院長の気ままブログ

2014.10.23更新

日本の研修者がノーベル物理学賞を受傷したのは青色発色ダイオード(LED)ですが、生活を明るくしてくれるほかに、睡眠や覚醒とも深い関わりがあります。
体内では明るい光を見ると分泌されている睡眠ホルモン・メラトニンが減ります。そのため眠気が減って目が覚めます。逆に夜に明るい光を見ると睡眠のために増えていたメラトニンが減り眠れなくなってしまいます。光が明るいほどメラトニンを減らす作用が強いので赤・緑・青のLEDがそろったことにより照明器具はもとよりモニター画面やディスプレイもLED化され、より強い光を浴びるようになりました。メラトニンを減らす作用は光の色によっても効果は違いますが、青い光(ブルーライト)は強力です。スマートフォンやパソコン、テレビなどを寝る直前までみていると寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。そして、それがきっかけで肥満や精神状態にも関係してくるとも言われています。
他には光の中で一番強い光で、直接網膜に届くため、加齢黄斑変性を起こし、進行すると失明をしたり、眼精疲労や目の痛みを起こします。
睡眠の質を悪くしないためにも眠る前の扱い方には注意しましょう。夜から朝に変えると目覚めも良くなり一石二鳥です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.22更新

ニーバリ選手のコメントと選手発表記者会見のダイジェスト映像を公開しました!ニーバリ選手からさいたまクリテリウムへのコメントを特別にいただいています。是非ご覧ください!と公式運営から発表がありました。
あと3日ですね!

https://www.youtube.com/watch?v=fhaI3BI5a-o

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.21更新

スポーツの秋で運動を始められた方もいるかと思います。ケガや筋肉痛の予防や心身の準備のためにも、準備運動やストレッチは重要です。初心者の方ならなおさら大切です。ここではウォームアップの目的とポイントを紹介します。

突然の運動はケガの元!運動前の準備は念入りに。
運動前には心と体の準備、ウォームアップが必要です。ウォームアップとは字のごとく体を温めることです。動かすことで筋肉の温度を高め、柔軟性をよくするものです。ウォームアップの主な目的は次の3つです。

◎運動に適した動きの準備
ウォームアップのストレッチは、体温・筋肉の温度を上昇させ、筋肉の柔軟性をだし、関節の動く範囲(可動域)を広げます。柔軟性が高まると運動しやすい体になります。

◎体への負担軽減、ケガの予防
突然激しい運動をすると、心肺機能や筋肉に大きなダメージを与えてしまうことがあります。ウォームアップで軽い負荷をかけておくことで、運動中のアクシデントを予防する効果が期待できます。

◎運動する気持ちを整える心理的な準備
軽く体を動かすことでアドレナリン量が増し、中枢神経を刺激し、「これから運動するぞ」という心理的な準備が整い、意欲的に取り組めるようになります。

ウォームアップ法は季節・気候・天候・個人の運動習慣などで変化します。また、ストレッチというと柔軟体操のように座ってリラックスしてやるとおもわれがちですが、静的ストレッチ(スタティックストレッチ)は体がリラックスし過ぎてしまい、運動に対するエンジンがかかりません。またゆっくり筋肉をのばしてほぐしてしまうと、逆に神経の反応が鈍くなり、本来の運動能力が発揮されず、ケガにつながると言われています。
アクティブモードにするためには、立って動きながら柔軟性を高める「ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)」をおすすめします。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.20更新

骨は`"一度作られたらそのまま"ではなく、毎日絶えず"古い骨を壊し、新しい骨を作る"ことを繰り返しています。骨の破壊を「骨吸収」、骨の新生を「骨形成」といい、通常これらがバランス良く行われ、骨量を一定に保たれています。
骨吸収が骨形成を上回ったり、骨形成が低下したりなどバランスが崩れ、骨量が減少し、骨の中の構造が壊れてしまい、骨がもろく折れやすくなる状態が深刻化したものを「骨粗しょう症」と呼びます。

骨粗しょう症には女性高齢者に多いイメージがあるかもしれません。女性はもともと男性より骨量が少なく、閉経後は骨量の維持に必要な女性ホルモンの分泌も減るため、リスクは高まります。高齢者は骨形成よりも骨吸収が優位になりやすので、骨がもろくなりやすい傾向があります。そして、これらは骨粗しょう症の全体の大半を占めています。しかし、男性や若い世代も関係ないわけではありません。男性でも加齢でリスクは高まりますし、若い世代では妊娠・出産がきっかけになる、他の病気や薬が原因で発症したケースもみられるそうです。
骨の健康には、ホルモンバランスや加齢の他に食事、運動、たばこ、飲酒、ストレス、無理なダイエット、偏食など生活習慣が大きく関係しています。

骨量は骨格の成長と共に増え、成人期でピークを迎えると中高年以降は減少していきます。リスクが高まってから困らないように若いうちから骨の強さを蓄えておく骨貯金が必要なのです。
最近では子供が転んで手をついただけで簡単に骨折するのも珍しくないので、若いうちから骨の健康には気をつけましょう!

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.18更新

「18゛の日制定委員会」が2001年に制定。1でファースト、8に濁点をつけエイドと読む語呂合わせ。
ファーストエイドとは応急手当・応急処置・救急救命等のことです。医療行為ではない手当は、応急手当・救急法・救急救護・ファーストエイド・救命法・蘇生法などがありますが、専門的には本来ファーストエイドとは応急手当てのことを言い、病気やケガに対しての一般の方(医療従事者以外)の手当てのことを指します。

これだけは知っておきたいファーストエイド
普段皆さんが関係してくるファーストエイドはスポーツによるケガに対するものではないでしょうか。ほんのわずかの差、それこそ1点、1秒、1㎝を争う世界でどうしても体に大きな負担をかけてしまいます。スポーツにケガはつきものと言われますが、予防をしていても不可抗力でケガというアクシデントもあります。そこで重要なのは、ケガをした時の処置です。このときケガに対して正しい処置(ファーストエイド)を行うか否か、出来たか出来なかったかで回復時期や極端な話その後のスポーツ人生を左右しかねないポイントになります。ここで紹介するスポーツ障害への対応を覚えておいてください。

ケガをしたらP.R.I.C.E.S!
捻挫でも打撲でも肉離れでも、ケガをしたらすぐにPRICES(プライシス)!スポーツ経験がある方は一度はRICE処置と聞いたことがあるかと思います。これは本当に最低限必要な処置で、余裕があればPRICESを。

P:Protection 保護
 ケガを保護し、これ以上不必要なダメージを与えない。ファーストエイドはまず安瀬な場所に移動させることから始まります。

R:Rest 安静
 患部をうごかさないようにし、腫れ、炎症、出血を最小限に抑える。

I:Ice 冷却
 応急処置で最も重要なもの。患部を冷やし、一時的に新陳代謝を低下させ、毛細血管を収縮させ血液の流れを抑制する。鎮痛作用。

C:Compression 圧迫
 患部を包帯などで圧迫することで、内出血を抑え、血腫(血のかたまり)ができるのを防ぐ。

E:Elevation 挙上
 患部を心臓より高くし、血液の流入を制限し、内出血を軽減させる。

S:Support 補助
 患部の悪化を防ぎ、より良い回復に向かうよう、松葉づえや腕を吊ったりなどのサポート。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.17更新

image1  
image2image3
恥ずかしながら2週間前にロードバイクで転倒し、膝の擦過傷と創傷、左の第2肋骨を骨折(不全骨折)しました。。。
当日より当院のおすすめするES-530による立体動態波電流療法で鎮痛、3D MENS療法で除痛・回復促進、超音波治療器UST-770によるLIPUS療法(骨折、軟部組織損傷の治癒期間を短縮させる最新超音波療法)、AT-miniによる自宅安静時・睡眠時に微弱電流療法により、通常残る深呼吸・くしゃみみよる痛みが2週間で無くなりました!あとは骨折部を強く推した時の限局的な圧痛がわずかに残っているくらいです。経験上約1週間ほど早い回復のようです。
大会前で早く回復をさせたい選手、少しでも早く痛みから解放されたい方、この様な施術に興味のある方、ぜひご相談下さい。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.17更新

有酸素運動は「きつい」イメージはありませんか?きつい運動をしなければ効果がないというのは間違いです。
一般的に有酸素運動は「ゆっくりと・長い時間・続ける」運動と言われています。時間の長さについては「20分以上続けないと効果がない」と誤解されることもありますが、細切れの時間を積み重ねることで、有酸素運動としての効果は十分にあると考えられます。
体を動かすためのエネルギー源は「炭水化物」と「脂肪」の2つで、どの運動でも最初に利用するのは炭水化物であり、その後脂肪の割合が高くなりますが、細切れだから脂肪を使わない訳ではありません。
有酸素運動といって思いつくのはウォーキング・ランニング・サイクリングなどだと思いますが、場所を選ばずすぐ始められるのが嬉しいですよね。「会話ができるくらいの運動強度で・ゆっくりと・続けられる」でおこなうくらいが、体の負担も少なくおすすめです。

有酸素運動のメリット
心肺機能が高まる(心臓・呼吸筋の強化)
血管の柔軟性が増し、高血圧の緩和が期待できる
脳への刺激とアイデアがひらめきやすいなどの良い影響がある
骨への適度な刺激によって骨が強化される
基礎代謝量が上がり、新陳代謝が促される
体脂肪を燃焼させる
不安や抑うつ感を軽減する
などがあります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.16更新

YouTubeで「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を見ませんか?
http://www.youtube.com/watch?v=n57dFlz0ICw&list=PLhOpFff6DKIlsuYJgTEr45U02R-QnEAGA

来週25日土曜日にさいたま新都心で開催される2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのプロモーションビデオが出来上がったそうです。
これを見てご都合が良ければ観戦に行ってみませんか?

私も昼休みにひとっ走り行こうか考え中です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.16更新

世界中で運動器の10年活動週間(10月12日~20日)の一環として「世界脊椎デー」の啓蒙活動が行われています。
運動器の10年とは、国連と世界保健機関(WHO)の呼びかけにより60か国以上の政府により支持されている運動器障害(筋骨格系疾患)を予防し、健康を目指す世界的な運動です。

腰痛、頚部痛、側弯症、椎間板疾患など脊椎に関連する疾患は、日常生活、仕事、快適な睡眠などを妨げる恐れがあり、様々な健康障害を起こすことがあると言われています。特に運動不足、姿勢不良は腰痛や頚部痛を起こしやすくなる要因という研究報告があります。
また、併せて次の報告もあります。
○約80%の人が腰痛か頚部痛を一生に一度経験する
○働いている50%は年1回腰痛か頚部痛を経験する
○水の収集作業、農作業の動作は脊椎疼痛のリスクを増やす
○加齢が脊椎疼痛の一番多いリスクファクター
○腰痛、頚部痛は職場の病欠理由でよくあげられる1つ
○腰痛は風邪に続いて通院理由で二番目に多い

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.15更新

涼しくて運動のしやすい季節ですね。運動を始めるにはちょうどいいですね。
普段こまめに運動できるのがいいのですが、平日遅くまで仕事をしている方は、週末だけでも運動で体を動かして疲れをリセットするのもいいですよ!

ストレスが体を疲れさせ、そして心も疲れる悪循環!
体の不調はストレスが関係していることもあります。体は緊張した状態になり、交感神経優位になった状態になります。血圧が上がったり、血流が悪くなったりし、肩こり・頭痛を起こしやすくなります。

運動には心と体をリラックスさせる効果あり!
負担になり過ぎない運動が体に良い効果をもたらしてくれます。その効果は
1.適度な運動で筋肉の緊張がほぐれる
2.副交感神経が働き、脈拍が減少し血圧が下がる
3.血流が良くなり、筋肉の疲労物質が排出される
4.肩こり・頭痛など筋肉の緊張からくる症状の緩和
5.身体的な不調により生じていた不安、抑うつも解消

逆効果にならないために!
普段運動しない方が頑張り過ぎて激しく運動するとケガや心筋梗塞などの危険もあるので次のことを気をつけましょう。
○食後30分~1時間はあける
○息が上がり過ぎるほどの運動はしない
○息を止めない
○脈拍の速さは220-年齢×0.6~0.8を目安に
○こまめに水分補給
○高血圧、心臓病、ヘルニアなど持病がある方は事前にかかりつけ医に相談する
○体調不良の時は無理せず控える
○暑さ・寒さが厳しい時は我慢せず、衣類の調節や室内の運動に切り替える
○急激に体を温めたり冷やしたりする運動はさける

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

前へ 前へ

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog