院長の気ままブログ

2014.10.16更新

世界中で運動器の10年活動週間(10月12日~20日)の一環として「世界脊椎デー」の啓蒙活動が行われています。
運動器の10年とは、国連と世界保健機関(WHO)の呼びかけにより60か国以上の政府により支持されている運動器障害(筋骨格系疾患)を予防し、健康を目指す世界的な運動です。

腰痛、頚部痛、側弯症、椎間板疾患など脊椎に関連する疾患は、日常生活、仕事、快適な睡眠などを妨げる恐れがあり、様々な健康障害を起こすことがあると言われています。特に運動不足、姿勢不良は腰痛や頚部痛を起こしやすくなる要因という研究報告があります。
また、併せて次の報告もあります。
○約80%の人が腰痛か頚部痛を一生に一度経験する
○働いている50%は年1回腰痛か頚部痛を経験する
○水の収集作業、農作業の動作は脊椎疼痛のリスクを増やす
○加齢が脊椎疼痛の一番多いリスクファクター
○腰痛、頚部痛は職場の病欠理由でよくあげられる1つ
○腰痛は風邪に続いて通院理由で二番目に多い

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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