健康に悪いコーヒーの飲み方
2017.11.30更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
毎日の生活にコーヒーが欠かせない方も多いですよね。正しく飲めば、健康に効果のある飲み物だと思いますが、同時に注意したいことがあります。それは、健康に悪いコーヒーの飲み方があるということです。
○健康に悪い飲み方
・起きてすぐにコーヒーを飲む
寝る前のコーヒーで寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなることはよく知られていますが、特に注意が必要なのは、寝起きの1杯です。眠気覚ましに、空きっ腹にコーヒーを流し込むと、インスリンの調節機能が乱れ、血糖値を上げ過ぎてしまいます。コーヒーを朝飲むならば、朝食後が良いのです。
・1日に何度もたくさん飲む(3~4杯が適量)
3~4杯くらいまでなら、コーヒーの脂肪燃焼効果も上手く働き、更にポリフェノールによる抗酸化作用もよい方向に働くのでしょう。摂取しすぎるとインスリンの働きを悪くしてしまうそうです。また、コーヒーを1日4杯・週に28杯飲む人の死亡率は、55歳以下の場合、飲まない人に比べて高くなるという研究結果も報告されているそうです。
・あわせ飲みをする
コーヒーで薬やサプリメントを飲んでいませんか?コーヒーなどにふくまれるカフェインは、一部の気管支拡張薬や胃・十二指腸潰瘍の治療薬の効果を強めてしまうことがあります。また、プルーンやひじき、レバーなどと一緒に飲むとタンニンが鉄分の吸収を妨げてしまうのです。鉄分の吸収を良くするためには、コーヒーではなく、ビタミンCも一緒に摂れる100%フルーツジュースがオススメです。
・白砂糖をたっぷり入れて飲む
砂糖の1日あたりの摂取量目安は、約20~25グラムです。砂糖を入れて飲む人は、1日3杯飲んだとして1回に小さじ2杯入れた場合、コーヒーに入れる分だけで1日分を摂取している事になります。ハチミツや黒糖といった精製されていない吸収が緩やかな糖質を使うのがオススメです。また、白砂糖をコーヒーにたっぷりと入れると急激に血糖値が上昇してしまうため、体が危険を感じて血糖値を急激に低下させてしまいます。
・空腹時にコーヒーを飲む
朝食抜きの空腹時に飲むとカフェインが脳の迷走神経を刺激して胃酸を分泌させる働きがあります。すると胃酸によって胃が荒れてしまいます。
嗜好品であるコーヒー、楽しみ方は人それぞれですが、飲み過ぎ、飲み方には気をつけて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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