記憶力を低下させる生活習慣とは?
2025.10.25更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
年齢を重ねるにつれて「物忘れが増えた」「人の名前が出てこない」と感じることはありませんか?実は、記憶力の低下は加齢だけが原因ではなく、日常の生活習慣にも大きく影響しています。
〇記憶力を低下させる生活習慣とは?
①睡眠不足
記憶の定着には「睡眠」が欠かせません。脳は睡眠中にその日得た情報を整理・保存します。寝不足が続くと、この「記憶の整理」がうまくいかず、物忘れや集中力の低下につながります。
・改善ポイント:
7時間前後の質の良い睡眠を確保
寝る前のスマホやカフェインを控える
②ストレス過多
強いストレスを感じると、脳の海馬(記憶を司る部分)が萎縮し、記憶力が低下します。慢性的なストレスは「脳の疲労」を蓄積させるため要注意です。
・改善ポイント:
軽い運動や深呼吸でリラックス
自分の好きな時間を意識的に作る
③運動不足
運動は脳への血流を促進し、記憶に関わる神経細胞を活性化します。逆に、運動不足が続くと脳の働きが鈍り、記憶力や判断力が落ちていきます。
・改善ポイント:
1日15〜30分のウォーキングを習慣に
階段を使うなど日常動作で体を動かす工夫を
④栄養バランスの偏り
脳のエネルギー源である「ブドウ糖」や、神経伝達に関わる「ビタミンB群」「DHA・EPA」などが不足すると、記憶力が低下します。特に、過剰な糖質摂取や加工食品中心の食生活は脳機能の低下を招きます。
・改善ポイント:
魚、ナッツ、野菜、発酵食品を積極的に摂る
糖質、脂質の取りすぎに注意
⑤マルチタスク(ながら作業)
スマホを見ながら食事、テレビを見ながら勉強など、複数のことを同時に行うと、脳が情報処理を分散させてしまいます。結果として、記憶に残りにくくなります。
・改善ポイント:
「今やっていること」に集中する習慣をつける
1つずつ丁寧に取り組む
⑥アルコールや喫煙
過度の飲酒や喫煙は脳の神経細胞を傷つけ、記憶力や学習能力を低下させます。特にアルコールは脳の海馬に悪影響を及ぼし、短期記憶を阻害します。
・改善ポイント:
飲酒は適量を守る
禁煙・減煙を意識する
記憶力の低下は「年齢のせい」と思われがちですが、実は日々の生活習慣が大きな鍵を握っています。睡眠・食事・運動・ストレス管理を見直すことで、脳の働きは驚くほど変わります。今日から少しずつ、「脳をいたわる生活」を始めてみませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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