院長の気ままブログ

2014.12.31更新

開院以来皆様には大変お世話になりました!
至らないところだらけではあったと思いますが、助けられ無事大晦日を迎えられました。
感謝の言葉しかありませんが、人とのつながり、まわりの方に生かされているんだと実感する年でした。ありがとうございました。

残すことろあとわずかですが、カウントダウンに行かれる方、自宅でのんびり年越しをされる方様々だと思いますが、良いお年をお迎え下さい。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.30更新

開院より皆様に大変お世話になりました。お陰様で年末年始を迎えられました!
本日は午前中12:00までの受付になっております。年末の駆け込み診療も必要な方もいるかもしれませんよね...。
大掃除の最後の追い込みで腰がっ!ということも考えられますし。。。我慢せず駆け込んで頂けたらと思います。

新年はより地域の皆様に愛され、安心して体を任せていただける接骨院を目指して日々精進してまいります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.29更新

疲れることをしていないのに疲れを感じたことありませんか?日常の何気ない習慣が疲労しやすい心身を作っているかもしれません。
疲れの要因は人それぞれですが、自分でも原因がなんとなく察しがつくこともあるとは思います。しかし、それ以前に疲れがたまりやすい基盤が出来上がっていることもあるのです。
疲労する原因には、肉体的疲労と精神的疲労があり、両方が絡んでいるケースもあります。今回は疲労の原因になることもある、いつも当たり前にやっている習慣をあげてみました。生活習慣を見直すきっかけになるかもしれません。

疲労の原因になりやすい習慣
○時間ギリギリまで眠り、慌てて起きて支度・準備をする
○時間がない、食欲がないなどで朝食を抜く
○外出時の靴は、ファッション性重視で、歩きにくくても気にしない
○今日一日のことを心配しすぎてしまう
○一日のスケジュールを詰め込みすぎてしまう
○靴底のすり減りをそのままにしている
○目覚めた時から肩こり感がある
○デスクワークなど長時間座りっぱなしになり、ストレッチや運動習慣もない
○足を組んでしまう
○手軽にジャンクフードで昼食をとることが多い
○休日はいつも外出することが多い
○カゼをひいても仕事を休まず頑張ってしまう
○仕事後疲れを感じていても人付き合いのために居酒屋へ...
○疲れている時こそ栄養を!と無理にでもお腹一杯食べてしまう
○夜食を食べてしまう
○寝る前に熱めのお風呂に入る
○お風呂に入る時間が短く、シャワーが多い
○寝る直前までパソコンやスマートフォンなどを使用している
○就寝時間が遅い
など、何気ないことばかりですが、いくつかの要因が重なり続けると疲労しやすい状態になります。それに気付かないと慢性的な疲労や体調不良になることも。一度生活習慣を見直してみるのはどうでしょう?

生活習慣注意ポイント
1.寝起きはゆっくりと体を目覚めさせる
2.意識的に酸素を体内に取り込む
3.胃に優しい朝食を摂る
4.頭をフル回転させてしまう傾向がある人は脳を休ませる
5.靴底の減りと朝の肩こりは健康状態を表す1つ
6.長時間の同じ姿勢の維持や、足を組むのは余計疲れやすい体になります。
7.疲労回復に必要なのは栄養バランス
8.頑張り屋さんになりすぎない
9.人付き合いも大事ですがそれ以上に休息を必要とするときもある
10.入浴のタイミングも大切です
11.眠る前にはディスプレイを見ないように

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.26更新

現代の脳科学では、睡眠とは脳の進化と共に大きく発達した大脳を上手く休ませる機能のことで、数多くの生理活動に支えられた脳を含めた体の機能を維持するための行動であるとされています。発達した大脳を持つ人間にとっては、睡眠の質が生活そのものの質を左右するものになります。つまり、より良く生きるためにはより良く眠ることとも言えます。

レム睡眠とノンレム睡眠
・レム睡眠とは急速眼球運動を伴う睡眠のことで、まぶたを閉じていても眼球が動いている眠りです。体は眠っていますが脳は覚醒に近い状態で、夢を見ていることが多いです。
・ノンレム睡眠はレム睡眠ではないという意味で、体もほぼ動かさず熟睡している状態です。
・ノンレム睡眠は変温動物と共通している眠りと考えられ、筋肉を緩ませ体温を下げ、意識レベルを最も下げます。
・レム睡眠は恒温動物特有のもので、レム睡眠の重要な役割は、ノンレム睡眠と逆の性質をもつ目覚めとの調整役をします。それによりノンレム睡眠の脳機能の長時間の停止や、体温が低下しすぎるのを防ぎます。
・まとめると、ノンレム睡眠は大脳を休ませ回復させ、レム睡眠は大脳をノンレム睡眠から覚めさせる眠りと言えます。

気持ち良く目覚めるために
・気持ち良い目覚めは睡眠パターンと密接な関係があります。
・健康な人では、ノンレムとレム睡眠が約1.5時間の単位でいくつかまとまり、1回の睡眠になっています。
・最初の2単位(寝つき後3時間)に質の良い(深いノンレム睡眠)がまとめて出現します。
・3時間以降はレムとノンレム睡眠の組み合わせになり、各単位の終了時ごとに目覚めやすくなります。
・気分よく目覚めるには、寝つき後約4.5時間、6時間、7.5時間が良いでしょう。

年齢と睡眠
○睡眠の質と量は年齢に大きく依存します。
・赤ちゃんは睡眠の総量は多く、昼夜にわたり小刻みに繰り返す
・幼児期は昼夜のリズムができ、昼寝が少なくなり夜に連続した長い眠りが出始める
・思春期から成人期は睡眠総量ほ減少する傾向を示し、個人差も大きくなる
・中高年期は加齢とともに進行する睡眠時刻のずれ、ノンレム睡眠の減少、途中で目覚めることが多くなり睡眠が分断されるなど質の低下が特徴。

人間は1日に何度も眠るパターン(多相性睡眠)を採用しているので、自分なりに工夫して快眠法を開発できる可能性があるのです。

一緒にこちらもどうぞ。
朝日を浴びると元気になる!?
http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/08/post-16-963967.html
良い睡眠をとるための生活習慣チェックリストpart1
http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/09/part1-993044.html
良い睡眠をとるための生活習慣チェックリストpart2
http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/09/part2-994275.html
良い睡眠をとるための生活習慣チェックリストpart3
http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/09/part-995202.html
熟睡できていますか?疲れを残さない睡眠のために
http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/12/post-1-1061640.html

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.26更新

ぐっすり眠ると抵抗力がついてカゼをひきにくくなります。しかし、寒い冬は冷え性のため熟睡できなかったり、朝が暗くてなかなか起きられなかったりしませんか?少しでもぐっすり眠ってすっきり目覚めるためのポイントを紹介します。

○入浴で体温のリズムを作る
体温は1日の中で1℃くらい上下します。体温が下がるときに寝つきやすく、体温が上がるときの寝つきにくいので、寝床に入る15~30分前に37~40度のぬるめのお湯に20~30分入るのがいいでしょう。半身浴も効果的です。熱いお湯に入りたい場合は、寝る1~2時間前がいいです。

○寝室だけでなく寝床の温度も大事
冬の寝室は16~19度が睡眠感が最も良くなります。寒さを感じると、交感神経が興奮して眠気が覚めてしまいます。
寝床の中は体温に近い32~34度が最適です。寝る前に温めておくといいですね!電気毛布を一晩中つけっぱなしにするのは、眠っている間に起こる自然な体温の低下を妨げるのでおススメ出来ません。湯たんぽは時間と共に冷めてくるので、自然な体温の低下にも影響がなく、自然な眠りを妨げません。

○乾き過ぎに注意
冬は空気が乾燥します。エアコンを使うとさらに乾燥してしまい、睡眠の質が悪くなります。また、のどを痛めたりカゼをひく原因になります。

○アルコールは適度に
適度なアルコールは寝つきを良くしてくれますが、眠りが浅くなりやすく、トイレのために目覚めるなど質は悪くなります。また、寝酒をしていると、量が増えアルコール依存症になることもあります。

○光で体内時計をコントロール
朝、目覚めたらすぐに明るい光を浴びましょう。太陽光が一番ですが、冬は日の出が遅いので照明でも構いません。強い光は最強の目覚まし効果があります。
逆に眠る前に明るい光を浴びると、睡眠ホルモンのメラトニンが減り、眠りの妨げになります。

○布団の中でエクササイズ
低血圧や低体温の人は、体が言うことをきかずなかなか布団から出られません。目覚めたらまずは布団の中で寝ころんだまま等尺性運動をしてみましょう。のびるように全身に10秒ほど力を入れ、その後脱力を10秒くらい。これを数セットしてみてください。血圧が上がり、体温が上がり始めます。

荒治療として、掛け布団や毛布を蹴飛ばしてしまったり、引っ剥がしてしまうとイヤでも目が覚めます。小さい頃やられませんでしたか?私はやられました。。。これはかの有名な西郷隆盛も行っていた方法だそうです。しかし、高血圧や心臓病の方にはやらないでください。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.25更新

自律神経系(交感神経・副交感神経)は体の機能を維持するための重要な役割を持っています。この神経が無意識に切り替わることで、辛い症状もなく体を維持しているのです。しかし、生活習慣の乱れ、ストレス、性格的・体質的な問題等でバランスを崩すと、下記のような様々な症状がでてしまうことがあります。

自律神経失調症かな?セルフチェック!
○肩こり、頭痛、めまい、腰痛、関節の不安定感
○倦怠感・脱力感があったり、感じる
○まぶたが重く、開けにくい
○目の疲労
○息苦しい・口渇感
○耳鳴り・耳が詰まった感じがする
○のどに異物感や詰まった感じがある
○動悸や胸の圧迫感
○急にのぼせてしまう
○暑くなくても汗が出たり、暑くても汗が出ない
○無気力、イライラ、不安感など精神的に不安定になる
○膨満感、胃のむかつき
○便秘・下痢など腸の不調
○大量に水分を摂っていないのに頻尿
○手足のしびれ、ムズムズ感などの感覚異常
など、とらえどころの無い全身の不調を感じます。そして、自律神経系の乱れが出ると複数の症状を併発することも。
あてはまるものが多い方は、生活習慣の見直しや、軽い運動などでリラックスするようにしてみましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.24更新

冬は日照時間が短く、寒さ負けて外に出ないなどでビタミンDが不足しやすく、心身の不調の原因となることがあります。

ビタミン類は食べ物から取り入れる必要があるものが大部分です。しかし、ビタミンDは体内で産生できる自給自足可能なビタミンです。そのためには紫外線が必要で、皮膚に紫外線があたることで作られます。日照時間の短くなる冬は、冬季うつ病になりやすい他にビタミンDが産生不足になりやすくなります。
ビタミンDはカルシウムの代謝に重要なもので、不足してしまうと程度によっては骨が弱くなり骨折しやすくなったり、変形する「くる病」になる可能性もあります。
また、ビタミンDはカルシウム代謝だけでなく、免疫系などにも作用すると言われ、不足すれば免疫力が低下しカゼをひきやすくなったり、メンタル面にも影響がでることもあります。

ビタミンD不足により起こると言われているリスク
・骨粗しょう症のリスクを高める
・気持ちの落ち込みなどメンタル面の不調
・免疫力低下
・発がんのリスクを高める

ビタミンDは魚の油脂やきくらげにも含まれますが、食品で十分に取り入れるのは難しいかもしれません。また、サプリメントを使う方もいると思いますが、ビタミンDに限らず過剰摂取をしたり、治療薬を常用している場合は注意が必要です。

冬は、天気のいい日は寒さに負けず、外に出てビタミンDを産生しませんか?

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.22更新

慢性的なストレスは心へのダメージだけでなく、免疫系にダメージを与え、カゼをひきやすくなるって知っていましたか?
ストレスがかかってくるとストレスホルモンが分泌され、慢性化してくると免疫系に影響が出てきます。体と心は表裏一体で、体の調子が上がらない時は気分も冴えず、気分がマイナスだと生活習慣が乱れ体調を崩すことがありますよね?
寒い時期カゼが流行りやすいのは、気温や空気の乾燥など自然条件もありますが、この時期の普段以上のストレスが関係していると言われています。

のどが痛くなったり咳が出たりカゼの症状は、ウイルスが体内に侵入・繁殖し、生理機能にダメージを与えてしまった結果です。本来このダメージは一時的で、最終的には免疫系がウイルスを排除するのです。免疫系の働きが完全ならウイルスが侵入しても症状が出る前に速やかに体外へ排除してくれますが、本調子ではない時は、排出できず症状が出てしまいます。

ストレスホルモンとはアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールといった物質ですが、このコルチゾールが免疫系を調節する役割をしています。コルチゾールは副腎から分泌されるのですが、ストレスが慢性化すれば分泌も慢性的になり、免疫系は常にコルチゾールの刺激にさらされることになります。その結果、免疫系はコルチゾールに反応しなくなり、抑制されるべき免疫系の機能(サイトカインなど)が介する炎症反応の咳やのどの痛みのコントロールしにくくなり、カゼの症状が出やすくなります。

現代はストレス社会で、ストレスを感じるたびにストレスホルモンが分泌されてるので、ストレス対策はカゼの予防にも重要です。ストレスが強い時こそ免疫力が低下し、カゼをひきやすくなっていることを認識し、十分な睡眠・栄養バランスのとれた食事・適度な運動などストレス対策をして予防しましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.20更新

12月20日は旬になり、12月(師走)で魚へんに師と書くことと、「ぶ(2)り(0=輪)」の語呂合わせで制定。
そこで今日は鰤の栄養効果について。

鰤は脂がのっており、青魚の中でもトップクラスの栄養を誇り、さんまやさば以上に多い脂肪には、不飽和脂肪酸のEPAエイコサペンタエン酸)やDHAドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。DHAは学習・記憶能力の向上の他、脳細胞の成長を促し活性化させ、ボケを防ぐ働きがあります。EPAは血中コレステロールを低下させ、血流を良くすることにより血栓をできにくくする働きがあり、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病などの生活習慣病の予防効果があると言われています。また、不飽和脂肪酸の弱点である酸化も、鰤に含まれるビタミンEにより抑えられます。

さらに、うまみの豊富なタンパク質をたっぷり含み、糖質・脂質の代謝に不可欠なビタミンB群ナイアシン、カルシウムの骨への吸収を助けるビタミンDも多く、体の土台から元気にしてくれる作用があります。そして、魚介につきものの遊離アミノ酸の一種であるタウリンも含まれ、動脈硬化を防ぐとともに、肝機能強化や眼精疲労緩和に作用すると言われています。タウリンは血合肉には普通肉の3倍の量が含まれています。

その他美肌効果、視力低下防止、イライラ抑制、悪性貧血の予防などがあります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.19更新

一年を通して寒さを感じてしまう冷え性。皮膚のセンサーや視床下部などの体温調節機構がうまく働かないと起こると言われています。
自然の気温は夏と冬で30℃近く、朝晩と日中でも10℃近く変動しますが、人間の体はどんな状況下でも体温を36~38℃に一定に保とうという恒常性という機能があります。この体温調節は主に3つの仕組みで行われています。

1.皮膚にあるセンサーで「寒い」という感覚をキャッチし、脳へ送ります。
2.脳の視床下部でホルモンや自律神経を介し、全身の器官に体温を保つ指令が出ます。
3.体の各器官で熱を逃がさないように反応したり、熱を産生する反応を起こす。
簡単にいうと、皮膚で熱を逃さないように血管が収縮し、体内では蓄えてある脂肪や糖質を燃やし熱を作り、その熱で温まった血液が循環することで体が温まるのです。この仕組みのどれかが狂うと冷え性が起こります。

冷え性の原因
○皮膚のセンサーの異常
冷暖房が強く効いた部屋と温度差のある屋外を行き来しているとセンサーが混乱してうまく機能しなくなることがあります。また、きつい靴や合っていない下着で締め付けているうちに感覚が鈍ってしまうことも考えられます。

○視床下部の異常
視床下部は体を一定の状態に保つ役割を担う部分で、体温調節・自律神経のコントロール・睡眠・食欲・女性ホルモンの分泌などに関係し、ストレスや自律神経失調など視床下部に影響を及ぼすものは冷え性の原因になりやすいと言えます。

○血行不良・熱をうまく産生できない
貧血・低血圧・ずっと座っている・立ちっぱなしで下肢がうっ血しやすい、動脈硬化などで血管が細いなど血流の異常も冷え性の原因になりえます。また、熱の産生は筋肉なので、筋肉量が少なかったり、ビタミン不足で熱産生がうまくいかず冷え性になることも。

女性は男性よりも筋肉量が少なく、スカートなど体を冷やしやすいファッションをし、女性ホルモンの影響を視床下部がもろに受けやすいので冷え性が多いと言われています。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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