院長の気ままブログ

2014.10.23更新

日本の研修者がノーベル物理学賞を受傷したのは青色発色ダイオード(LED)ですが、生活を明るくしてくれるほかに、睡眠や覚醒とも深い関わりがあります。
体内では明るい光を見ると分泌されている睡眠ホルモン・メラトニンが減ります。そのため眠気が減って目が覚めます。逆に夜に明るい光を見ると睡眠のために増えていたメラトニンが減り眠れなくなってしまいます。光が明るいほどメラトニンを減らす作用が強いので赤・緑・青のLEDがそろったことにより照明器具はもとよりモニター画面やディスプレイもLED化され、より強い光を浴びるようになりました。メラトニンを減らす作用は光の色によっても効果は違いますが、青い光(ブルーライト)は強力です。スマートフォンやパソコン、テレビなどを寝る直前までみていると寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。そして、それがきっかけで肥満や精神状態にも関係してくるとも言われています。
他には光の中で一番強い光で、直接網膜に届くため、加齢黄斑変性を起こし、進行すると失明をしたり、眼精疲労や目の痛みを起こします。
睡眠の質を悪くしないためにも眠る前の扱い方には注意しましょう。夜から朝に変えると目覚めも良くなり一石二鳥です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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