院長の気ままブログ

2014.11.19更新

冷え性の改善はまずは体の中から!そこで今日からでも始められる9つのポイントを紹介します。

1.体を温める食べ物を食べる
物理的に温かく・塩味、苦味、渋みがある、寒い地方でとれるものを食べましょう。逆に物理的に冷たい・砂糖(糖質)を多く含む・暖かい地方でとれるものを摂ると冷えると言われています。また、ネギ類、しょうが、唐辛子など刺激のあるものも体を温めます。

2.体を温める栄養素をとる
ビタミンB,C,Eが不足しないようにしましょう。
ビタミンB⇒糖質・タンパク質・脂質をエネルギーに変える。
ビタミンE⇒血行改善
ビタミンC⇒貧血改善・細い血管の働きを維持する。
精製された物はビタミン・ミネラルが少ないことが多いので白砂糖より黒砂糖、白米より玄米など白より茶色の物が理想です。

3.タンパク質を効果的にとる
タンパク質は食事誘導性熱生産が30%と他の栄養素よりも高く、食事をすると体が温まります。

4.規則正しい睡眠
睡眠は人間の体を一定に保つのに重要です。

5.足を温める
足は心臓から一番遠い場所にあり、なおかつうっ血しやすく冷えやすくなります。

6.あっていない靴、きつい下着はつけない
皮膚のセンサーがしっかりと機能しなくなります。きつい下着は太ももの付け根にあるリンパ節を圧迫する恐れがあります。

7.まめに体を動かす
運動すると血流がよくなります。同じ姿勢を続けていると血流が悪くなるので姿勢を変えたり、足を組まないようにするのがいいです。

8.ストレッチ、マッサージ
ストレッチやマッサージをすると血流が良くなり、皮膚を刺激することでリラックス効果もあります。

9.お風呂を上手に利用する
ぬるめのお湯に半身浴でゆっくりつかると体が温まります。また「温冷浴」も効果的です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.18更新

頭痛の原因はたくさんの種類があります。頭痛でよく心配されるのは脳の血管や腫瘍など命に関わるもので、放置すると怖い「症候性頭痛」と呼ばれるものではないでしょうか?
しかし、多くの人が悩まされる頭痛の多くは「機能性頭痛」と呼ばれるものに分類され、命に関わることはありません。機能性頭痛には、画像検査でも異常がない片頭痛緊張型頭痛群発頭痛などがあります。命に関わらないとはいえ、頭痛に耐える苦痛をしばらく味わったりと、ストレスにもなります。

機能性頭痛の中でも緊張型頭痛は、日常的に繰り返される頭痛の約70%を占めると言われています。緊張型頭痛の原因は頭や腕を支える首の筋肉がこわばってしまうこと。肩こりとも関係しています。首の筋肉がこわばる原因となるものは、
 心配事や緊張を強いられたりなど精神的ストレス
 デスクワークなどで同じ姿勢が毎日続く 
 運動不足、肩甲骨を動かすような体操もしていない
 目を酷使する作業
 睡眠中の歯ぎしりやくいしばり
 手先の細かい作業など手指に集中した作業
などがあり、頭部や腕を支える筋に悔いが疲労したり、首の動きが悪くなったりといった機能低下が起き、緊張型頭痛を起こす首・肩周辺の問題が慢性化してしまいます。

緊張型頭痛予防の心がけ
緊張型頭痛では、交感神経の働きが優位になりがちなので、この働きを鎮めるような動作で緊張状態をこまめに断ち切ることです。そのために簡単にできる3つのポイントは

1.心をほぐす
心の緊張により首・肩周辺の筋肉が硬くなってしまうと緊張型頭痛を起こしやすくなため、少しずつでも体の無駄な力が抜けるようにするため、楽しかったことなどを思い浮かべてみましょう。

2.体をほぐす
次に筋肉の負担を減らし、首・肩周辺の筋肉の改善ざせるため、時間がとれればゆっくりと、なかなか取れない場合は気付いたときに少しでもストレッチや体操を行ってみましょう。

3.ほぐれた状態をキープさせる
心も体もリラックスできたら、さらに良い状態にもっていき、キープできると悪循環を絶つことができる可能性が出てきます。寝る前などに首から肩にかけての筋肉を温め、血流改善とリラックスを図りましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.17更新

冷え性と低体温は何が違うでしょうか?これらは勘違いされやすいですが、似ているようで異なるものです。
結果から言うと冷え性は『末端』、低体温は『中枢』です。
女性に多い冷え性は、実際の暑さ寒さに関わらず、異常に冷えを感じる状態のことです。手や足がかじかんだり、酷いとしもやけになるなどが典型的かと思います。これは、末端の冷えで体温を測っても正常なことがほとんどです。
低体温というのは、体の中枢の深部体温の温度が低くなることで、定義は深部体温が本来の37℃ではなく、35℃以下になってしまうことです。
普段わきの下などで体温計で測っている体温は深部体温が表面に伝わっている温度なので若干低くなります。
最近のメディアが呼ぶ「低体温」は、35℃台くらいを大雑把に『低めの体温』という意味で呼んでいます。

冷え性の原因は?
本来なら熱を体外に逃がさないようにする皮膚の血管収縮反応が長く続いてしまったり、筋肉が上手く熱を生産ないためにおこるといわれています。また、ストレスの影響も受けると考えられています。

低体温の原因は?
病的な低体温はアルコールを飲んでいたり、低血糖発作を起こしていた場合になりやすく、濡れた衣服で冷たい地面に動かないで横たわっているとなることも。病的な意味での低体温は、もう自分で体温を上げることができないので、温かい毛布などで全身をくるみ温めるようなことが必要です。
しかし、低めの体温という意味での低体温は、甲状腺機能低下症などの病気でも起こりますが、運動不足、ご飯を食べなかった、ストレスなど日常生活習慣でもおこります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.16更新



今日はツインリンクもてぎで開催されたSUPER GTの最終戦に行ってきました!天気も良く暑いくらいでした。
以前の職場ではGTの話はよく聞いていたのですが、生観戦は初めてでした。やはり音とスピード感がすごい!そして噂のレーシングミクも見れ、GT300で総合優勝し、今回招待していただいた会社がスポンサーをしているNISMOが最終戦と総合優勝をしました。いやー、いつもは自分が動く方ばっかでしたが、これは楽しい!

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.15更新

11月15日は七五三なのですが、日本昆布協会が1982年に七五三の日に子供たちに昆布を食べてもらい丈夫になてもらおうと制定しました。そこで、こんぶの栄養について紹介します。

こんぶはなんといってもミネラルが豊富!
ミネラルは体内で作ることができず、食べて摂るしかありません。その他体をアルカリ性にしてくれたり、食物繊維も豊富で、ダイエット食品としても優秀です。

○頭の回転をよくする
昆布に含まれるアルギン酸は頭の回転をよくするためには欠かせません。記憶力を保つと言われているDHAと一緒に摂ると効果倍増です。

○丈夫な骨のため
成長期の子供、骨がもろくなる高齢者、出産のたびにおびただしいカルシウムを失う妊婦さんや授乳している女性にはより気をつけてもらいたいカルシウム。乾物の昆布には牛乳の約7倍含まれています。

○ヨウ素(ヨード)が体を助ける
昆布に含まれるヨウ素は、人間の成長を促進し、新陳代謝を調節します。ヨウ素が極端に減少すると気力が衰えたり、疲れやすくなったりします。
また、ヨウ素により甲状腺ホルモンの分泌が促され、のどの病気やたんが切れやすくなることがあるそうです。

○消化力のため
食物繊維が豊富な昆布を食べると、腸、すい臓の細胞が増え、タンパク質と糖質を分解する酵素の働きが活発になります。

○血圧を一定に保ち、血管を強くするため
アルギン酸はナトリウムを効率よく排出し、高血圧や動脈硬化を予防し、脳卒中、心臓病をおこしにくくします。また、ラミニンが一時的に血圧を下げます。

○血糖値安定のため
食物繊維により、糖分の消化・吸収を緩やかにし、ブドウ糖が余分に血中に入り込むのを遅らせ、血糖値を調整するのに効果的です。

○アレルギーのため
抗アレルギー成分が多く、脂質なのでお湯や水に溶けないためとりやすいのです。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.14更新

埼玉県の子供たちにとっては埼玉県民の日で休みだー!!の方が重大ですが、世界的、大人にとってはこちらが重大!
11月14日はWHO(世界保健機構)が定めている世界糖尿病デーです。糖尿病はいまや世界の成人人口のおよそ5~6%となる、3億6600万人が抱える病気です。一般的に死に至る病気という認識は薄いですが、年間460万人が糖尿病に関連した病気で死亡しています。これは世界のどこかで10秒に1人が命を奪われている計算で、AIDSに並ぶ数字です。日本でも40歳以上の3人に1人が糖尿病・糖尿病予備群です。糖尿病は、正しい知識と適切な治療、そしてそれを継続することで予防や進行を遅らせることができます。

糖尿病とは
慢性的に血糖値が高くなる病気です。糖尿病になると、体の中で唯一血糖を下げるホルモン(インスリン)が不足したり、作用しない状態になります。そして糖がエネルギーとして細胞に取り込まれず、血管の中に余分な糖があふれ血糖値がたかくなります。高血糖状態は血管壁を傷つけ動脈硬化を進行させ放置すると合併症を引き起こします。
自覚症状が出るのは血糖値が180㎎/㎗以上と高値になってからなので、気づきにくく、体の異常を感じた時には進行しているのが糖尿病の怖い所です。定期的に検診で数値を確認しておくのが予防の第一歩です。

怖い合併症
進行して重大な合併症を発症すると人工透析や失明など生活の質を落とし、高額な医療費がかかってきます。
三大合併症(頭文字をとってしめじ)
・(し)神経障害→手足のしびれ、こむら返り
・(め)眼→視力低下、失明
・(じ)腎臓→腎不全(人工透析)


日々大切なこと
自己管理として毎年の検診をしっかり受け、毎日体重計測にて体調管理、生活習慣を振り返り改善しましょう。
定期的な運動を取り入れ、有酸素運動で糖や脂肪燃焼、筋力トレーニングで基礎代謝アップを。
食生活を見直し、自分に合ったカロリーで適正体重を維持、三食正しく食べ、腹八分目を心がけ、食物繊維を摂りましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

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接骨院前から駅を8:00ごろに。これでもだいぶひらけてきました。

 
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埼玉は朝からかなりの濃霧でしたね。自転車通勤の私は自分の身を守るために、テールランプのフラッシュライトを点滅させて走ってきました!ここにいるよ!ってアピールです。濃霧の中だと数メートル先もあまり見えないですもんね。

そんな状況の中、やはり自転車とバイクの事故がありました。スポーツバイクではなく一般車、皆さんが普段乗ってる自転車ですね。いつ何時加害者にも被害者にもなってしまう危険は常に隣り合わせ。小さな事でも身を守るために損は無いです!

もし、万が一不慮の事故に遭われたら接骨院でも通院できます。当院では患者様第一に考え、最新医療機器を用いて早期回復をはかります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.11更新

1985年に全国落花生協会が制定。新豆を使った落花生が市場に出始めるのがこの頃で、ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が同居する双子であることから、11のぞろ目の日を記念日にしたそうです。そこで今回はピーナッツの栄養や健康効果を紹介します。

・コレステロールを減らす太りにくい脂肪
ピーナッツの半分は脂肪。しかし、太りやすい動物性と違い植物性の脂肪で、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化など生活習慣病を予防するオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。

・酒のつまみに良い
ピーナッツに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)は二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解し、肝臓への負担を軽減、二日酔い予防になります。また、アスパラギン酸は有害なアンモニアを排出し、利尿作用があるので悪酔いしにくくなります。

・抗酸化作用で老化防止
ピーナッツに含まれるビタミンEは強い抗酸化作用があり細胞を強くし、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中予防に。また、血行を良くし、冷え性や肩こりを和らげる。

・天然スキンケア
美のビタミンと呼ばれるビタミンB2、アルギニンを含む。アルギニンは血管を広げ、ビタミンEとともに血行を改善。肌の保湿効果、コラーゲンの生成促進、成長ホルモンを促進し抵抗力・免疫力を高める。

・記憶力アップ
レシチンを含み、レシチンが神経伝達物質アセチルコリンを作り、脳の神経細胞の働きを活性化。

・ダイエット効果
ピーナッツは腹持ちが良く、血糖値の上昇がゆるやかな食品です。ただしカロリーは高いので量は1日30粒程度が理想。

・話題のポリフェノール、レスベラトロールの効果
レスベラトロールは渋皮に多く含まれる成分で、抗がん作用・美肌効果・アンチエイジング・認知症予防効果などがある。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.10更新

「私頭痛もとなんです。いつも頭がいたいです。」という人、意外と多いのです。毎日のように頭が痛いなんて、経験のない人にはピンときませんよね?しかし、肩こりのある人には起こり得る頭痛です。この頭痛は肩こりと密接な関係があり、生活習慣にも問題が見られます。

肩こりからの頭痛は、命に関わるものではありませんが、肩こりもあり、頭が痛むという症状は、吐き気が少なく激痛でなくても大変不快です。主な特徴は、慢性的な頭痛・圧迫感のある重い痛みがしつこく続くことです。発症前に、後頭部・首・肩にかけ張りや凝りを感じ、頭痛が起きます。この頭痛を緊張型頭痛と言います。
反対に、普段は肩こりをあんまり感じないのに緊張型頭痛ということもあります。このタイプは首、肩周りの筋肉が硬く凝っていることに気づかず、肩こりの自覚症状が無いまま頭だけ痛みを感じていることも。

肩こり頭痛(緊張型頭痛)の原因は?
肩周りの筋肉が凝り固まり、後頭部から肩にかけて痛んだり、頭全体が締め付けられるように痛むことがあります。これは、頭を支える筋肉の緊張が高まったり、凝り固まって血流が悪くなる状態が続くことで起こると考えられています。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.08更新

日本歯科医師会が1993年に制定。1989年から「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という『8020運動』の推進の一環で始まりました。「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせ。

歯はただ単に食べ物を噛むだけのようにおもわれがちですが、様々な形で私たちの生活を支えています。健康な歯と歯ぐきで食べ物をしっかり噛めれば、胃腸や消化器官に負担をかけにくく、栄養吸収もよくなります。また、しっかりとした歯があるからこそ味覚を豊かに保ち、美しい顔の表情をつくることができ、はっきり発音ができることで会話がスムーズにできるのです。さらに脳を働かせボケ防止にもなります。

歯や歯ぐきが不健康になってしまうと体にどのような影響がある?
噛み合わせが原因で肩こりが起きるなんて話を聞いたことありませんか?足を捻挫しても、手首を痛めても歯が痛む事があるのです。
その他、虹彩炎(目の病気)・心内膜炎・腎盂炎・早産・敗血症など起こすことがあります。
また、しっかりと噛めない、噛み合わせが悪いとスポーツをされている方はパフォーマンスが下がったり、しっかりと力をかけられないなどマイナス面もあります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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