院長の気ままブログ

2014.11.26更新

11月26日はいいふろの日です。「い(1)い(1)ふろ(26)」の語呂合わせ。
アンケート結果によると、年齢別に多少の差はありますが、日本人の約8割以上の方が入浴好きで、心身の疲れが取れて気持ちいいと支持されています。

○お風呂が心と体に効くわけ
その理由は、「温度」「静水圧」「浮力」「水流」の4つの要素からなり、
「温度」「静水圧」→お湯による熱(温度)の作用と静水圧のマッサージ効果。また、自律神経に刺激を与えたり、血液・リンパの流れを促進します。
「浮力」→お湯の中では重力が9分の1になり、ゆりかご効果により、心も体も芯からリラックスできます。
「水流」→シャワーには水流によるマッサージ効果がある。

○目的に合わせた入浴法
・入浴の基本は「お湯の温度」
基本となるお湯の温度、「ぬるめ」と「熱め」の境目は40℃が目安。
「ぬるめ」→38~40℃くらいのお湯に浸かると副交感神経が働きリラックス効果。
「熱め」→交感神経を刺激し覚醒させるので、気分転換やシャキッとできる。

・リラックスには半身浴
半身浴は心臓にかかる負担が少なく、リラックスしやすい。38~40℃のお湯に20分程度浸かるのが効果的。

・肩こりには全身浴
肩こりなど体のコリは、温めて血行を良くするのがよいので、40℃くらいのお湯に10分くらいで効果が感じられます。

・目覚めにはシャワー浴
スッキリと目覚めたいときにおススメなのがシャワー浴。41~42℃くらいの熱めのシャワーを3~5分浴びると、交感神経が活発になり、血圧が上昇しエンジンがかかります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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