院長の気ままブログ

2014.11.15更新

11月15日は七五三なのですが、日本昆布協会が1982年に七五三の日に子供たちに昆布を食べてもらい丈夫になてもらおうと制定しました。そこで、こんぶの栄養について紹介します。

こんぶはなんといってもミネラルが豊富!
ミネラルは体内で作ることができず、食べて摂るしかありません。その他体をアルカリ性にしてくれたり、食物繊維も豊富で、ダイエット食品としても優秀です。

○頭の回転をよくする
昆布に含まれるアルギン酸は頭の回転をよくするためには欠かせません。記憶力を保つと言われているDHAと一緒に摂ると効果倍増です。

○丈夫な骨のため
成長期の子供、骨がもろくなる高齢者、出産のたびにおびただしいカルシウムを失う妊婦さんや授乳している女性にはより気をつけてもらいたいカルシウム。乾物の昆布には牛乳の約7倍含まれています。

○ヨウ素(ヨード)が体を助ける
昆布に含まれるヨウ素は、人間の成長を促進し、新陳代謝を調節します。ヨウ素が極端に減少すると気力が衰えたり、疲れやすくなったりします。
また、ヨウ素により甲状腺ホルモンの分泌が促され、のどの病気やたんが切れやすくなることがあるそうです。

○消化力のため
食物繊維が豊富な昆布を食べると、腸、すい臓の細胞が増え、タンパク質と糖質を分解する酵素の働きが活発になります。

○血圧を一定に保ち、血管を強くするため
アルギン酸はナトリウムを効率よく排出し、高血圧や動脈硬化を予防し、脳卒中、心臓病をおこしにくくします。また、ラミニンが一時的に血圧を下げます。

○血糖値安定のため
食物繊維により、糖分の消化・吸収を緩やかにし、ブドウ糖が余分に血中に入り込むのを遅らせ、血糖値を調整するのに効果的です。

○アレルギーのため
抗アレルギー成分が多く、脂質なのでお湯や水に溶けないためとりやすいのです。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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