院長の気ままブログ

2014.11.11更新

1985年に全国落花生協会が制定。新豆を使った落花生が市場に出始めるのがこの頃で、ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が同居する双子であることから、11のぞろ目の日を記念日にしたそうです。そこで今回はピーナッツの栄養や健康効果を紹介します。

・コレステロールを減らす太りにくい脂肪
ピーナッツの半分は脂肪。しかし、太りやすい動物性と違い植物性の脂肪で、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化など生活習慣病を予防するオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。

・酒のつまみに良い
ピーナッツに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)は二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解し、肝臓への負担を軽減、二日酔い予防になります。また、アスパラギン酸は有害なアンモニアを排出し、利尿作用があるので悪酔いしにくくなります。

・抗酸化作用で老化防止
ピーナッツに含まれるビタミンEは強い抗酸化作用があり細胞を強くし、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中予防に。また、血行を良くし、冷え性や肩こりを和らげる。

・天然スキンケア
美のビタミンと呼ばれるビタミンB2、アルギニンを含む。アルギニンは血管を広げ、ビタミンEとともに血行を改善。肌の保湿効果、コラーゲンの生成促進、成長ホルモンを促進し抵抗力・免疫力を高める。

・記憶力アップ
レシチンを含み、レシチンが神経伝達物質アセチルコリンを作り、脳の神経細胞の働きを活性化。

・ダイエット効果
ピーナッツは腹持ちが良く、血糖値の上昇がゆるやかな食品です。ただしカロリーは高いので量は1日30粒程度が理想。

・話題のポリフェノール、レスベラトロールの効果
レスベラトロールは渋皮に多く含まれる成分で、抗がん作用・美肌効果・アンチエイジング・認知症予防効果などがある。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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