加齢=体力低下ではない!
2024.03.28更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
大人が体力低下を感じる原因ってなんだと思いますか?動けるイメージは記憶にあるのに、いざ動くとどうにも体が追いついていかないという声もよく聞きます。そして「年だから…」の一声も。。。でも、本当に「年をとったから衰えた」のでしょうか?
〇実は、加齢が体力の低下に直結するという科学的根拠はない
トップアスリートが最高のパフォーマンスを発揮するための条件の一つに、「肉体的な若さ」も関係はあります。しかし、私たち一般の方が「年を感じる瞬間」の動作は、いずれも特殊な動きではなく、日常的なものなのです。つまり、20代の頃と同じように動けないのは、年齢を重ねたことが主な要因ではなく、単純に日常的に動かなくなったからなのです。
単純なことですが筋肉を動かす機会が減れば、使われない筋肉はどんどん弱く、硬くなり、筋力が低下します。すると、重たい体を動かすことさえしんどくなるので、積極的に動かなくなり、次第に持久力も落ちていく。このように、体力の衰えを感じるのは、体が勝手に衰えた結果ではなく、自分自身の活動量に原因があるのです。
〇自分のイメージに近い体を取り戻すには?
軽快な動作を取り戻す第一歩は、トレーニングの前に、普段の生活の活動量を上げることです。「トレーニングをしなくては」と、わざわざハードルを上げる必要はありません。買い物時にできるだけ車を使わない、エスカレーターやエレベーターを使わない、とにかく普段の活動量をしっかり上げて、体を使う癖をつける。筋力、柔軟性、持久力は自然とついてきます。
体力は60代、70代でも向上します。外見を20代のまま保つのは難しくても、体の中身は日々の習慣次第で維持することは大いに可能なんです。「年だから…」と逃げの言葉を使うのはまだまだ早いんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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