院長の気ままブログ

2025.06.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

梅雨など、気温や天候が大きく変化するタイミングで身体に何らかの不調を感じる人が増える傾向にあります。このような症状は「天気痛」と呼ばれていて、自律神経の乱れとの関係性が原因といわれています。

 

〇天気痛とは?

 天気痛とは、気圧や湿度、気温の変化により体調が悪くなる症状のことを指します。医学的には「気象病」や「気象関連症」とも呼ばれています。特に気圧の低下に敏感な人は、頭痛や関節痛、めまい、うつ症状などを感じやすくなります。

 

〇どんな症状が出るの?

 人によって異なりますが、主に以下のような症状が出ることがあります。

 ・頭痛(特に偏頭痛)

 ・めまい・耳鳴り

 ・肩こり・首こり

 ・関節や古傷の痛み

 ・倦怠感(だるさ)

 ・気分の落ち込みやイライラ

 

〇なぜ天気で体調が悪くなるの?

 主な原因は、内耳(ないじ)にある気圧センサーの過敏さと考えられています。

 ・気圧の変化により内耳が刺激され、自律神経が乱れる

 ・交感神経が優位になることで血管が収縮し、痛みや不調を引き起こす

 ・特に女性や敏感体質の人は影響を受けやすい

 

天気痛は気のせいではありません。気圧や天候の変化が体に与える影響は、科学的にも認められつつあります。「また調子が悪くなりそう…」と不安になる前に、自分の体と向き合い、早めの対策を心がけましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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