こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
日本人は、慢性的にカルシウムの摂取量が低いといわれています。体内のカルシウムが不足すると骨粗しょう症以外にも、悪化すると命にかかわるようなさまざまな病気を引き起こる可能性があります。カルシウムが不足すると、人体にどのような影響が現れるのでしょうか。
〇カルシウムが不足するとどうなるの?
カルシウムが不足すると、体は骨からカルシウムを取り出して補おうとします。その結果、以下のような症状やリスクが高まります:
・骨粗しょう症(骨がもろくなり、骨折しやすくなる)
・筋肉のけいれんや痙攣
・神経過敏(イライラしやすくなる)
・高血圧のリスク増加
・成長期の子どもでは、発育不良の原因にも
〇特に注意が必要な人
以下のような人は、カルシウム不足になりやすい傾向があります:
・牛乳や乳製品が苦手・食べない人
・加齢によりカルシウム吸収率が低下している高齢者
・妊娠中・授乳中の女性
・偏った食事をしている人(インスタント食品が多い等)
・ビタミンD不足の人(ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける)
〇1日に必要なカルシウム摂取量
日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、成人男性で650~800mg、女性で650mg程度が推奨されています。ですが、実際の平均摂取量はそれを大きく下回っているのが現状です。
カルシウムは、骨の健康だけでなく、筋肉・神経・心臓の働きにも欠かせない栄養素です。特に加齢やライフスタイルの変化に伴い不足しやすいため、日々の食生活を見直して、無理なく取り入れることが大切です。体は食べたものでつくられます。将来の自分のために、カルシウムを意識した食生活を始めてみましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。