こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
夜中何度も目が覚めてしまうことってありませんか?そのせいで寝不足なんてこともありますよね。これも不眠なんです。
〇中途覚醒とは
夜中に何度も目が覚めてしまうという経験をしたことはありませんか?このような症状は「中途覚醒」または「睡眠維持困難」と呼ばれる不眠の症状なんです。中途覚醒というのは脳みその疲労や心の疲労が取れていないのに眠りにつくという状態です。そのため3時間等で起きてしまいます。目が覚めることによって十分な睡眠をとれないため、日中に耐えがたいほど激しい眠気に襲われ、集中力が低下するため、仕事や勉強、日常生活に支障をきたすこともあります。
〇何が原因?
脳内物質のセロトニンは、夜になると眠りのホルモンのメラトニンになります。つまりセロトニンが不足している人はメラトニンも不足することになり、質の良い睡眠がとれずに夜中起きてしまったりします。
精神的ストレスが起因となっている中途覚醒には「一度目が覚めると再び寝つくのに時間がかかる」という特徴があります。また、お酒を飲むと体の体温が上昇するために、睡眠中に深く眠ることができなくなってしまいます。そのため、お酒の量が多いと不眠症のうち、中途覚醒には陥りやすいということになります。
〇対策は?
・光を浴びる
朝は太陽の光をガラス越しではなく絶対に直接浴びること。しかも5分以上!5分以上朝日を浴びなければ効果がないんです。
・カフェインを避ける
カフェインの多い玉露やコーヒーは避け、黒豆茶や杜仲茶、ハーブティーを飲みましょう。また、アルコールの摂り過ぎにも注意して適量を心がけましょう。
・環境を変える
室内を出来るだけ暗くすることです。理由として、人間の脳は、眠っていても目の奥にある網膜というところで光を感知しています。この網膜が光を感知しなくなると、脳の奥深くにある松果体から睡眠を促す『メラトニン』が多く分泌されます。
・温度をあげる
睡眠中は体温が下がるに連れて眠りが深くなっていくのですが、眠る前に体温を上げておくことで低い温度まで体温が下がりやすくなります。睡眠が深くなって、中途覚醒が減る可能性があります。
・ホットミルクを飲む
寝る前のホットミルクがおすすめです。トリプトファンという物質が豊富に含まれていてこれが眠りの質を高めることができる成分であるメラトニンに変換されます。
・飲食を控える
就寝の3時間前には飲食をやめるようにして、胃腸が活動を終えるのを待ってから眠るようにしましょう。特に油ものなどの消化に時間がかかる食べ物は避けましょう。
不眠症の方は、睡眠に関して神経質になっている場合が多く、夜中に目が覚めることに関しても過度に気にしすぎているケースがあるんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。