偏平足を治すために
2021.07.26更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
近頃、偏平足の子どもが増えてきたと言われています。偏平足とは、足の裏の土踏まずの部分がない状態をいいます。元々、人間は生まれた時は偏平足ですが、6歳~8歳頃から、足の裏の脂肪が取れてくることで土踏まずが形成されてきます。偏平足にならないためにはどうすればいいのでしょうか?
○偏平足の問題点
土踏まずの役割りは、立つときにバランスを取ったり、歩くときに、地面を蹴るバネになったり、衝撃を吸収したりすることです。偏平足は、歩くときにうまくバランスがとれなくて転びやすく、足を守るクッションが無いことから痛みや疲労が蓄積します。
○偏平足の治し方ポイント1.土踏まずを作る
●たくさん歩きましょう
・たくさん散歩に出かけましょう。できれば、坂道や舗装されていない道を歩きましょう。
・エスカレーターやエレベーターを使わず、階段で昇り降りしましょう。
・車や自転車を使わず、できるだけ歩いて行きましょう。
●裸足で歩きましょう
・家の中では、靴下を履かずに裸足で過ごしましょう。
●足に合った靴を履きましょう
・足の指で地面を蹴ることが十分にできる大きさの靴を選びましょう。しかしながら、大き過ぎる靴も、靴の中で足が前後に動き、足の指で地面を蹴りにくくなります。
○偏平足の治し方ポイント2.足の指運動をしよう
●つま先立ちをする
・かかとを上げ下げする運動をする
・つま先立ちで歩く
●足の指でタオルを引き寄せる
・タオルの上に本を置き、足の指を使い本が足のところに来るまでタオルを手前に引き寄せていく
足の指で物をつかんだり、じゃんけんをしたりするのもいいですよ。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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