美容によくないウォーキングのしかた
2018.08.25更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ダイエットのため、健康のためにウォーキングをしている方も多いのではないでしょうか。ウォーキングでダイエットしたいと思うなら、姿勢や歩き方が大切です。今回は美容に悪影響を及ぼす可能性がある歩き方についてです。
○やってはいけないウォーキング
・ハイヒールで膝を曲げて歩く
ハイヒールを履くと重心バランスが通常とは異なり、体の前に重心が行きがちになります。その姿勢で歩くと、バランスをとるために、膝を曲げて太ももの前側の筋肉を使って歩く歩き方となります。すると、腿前面ばかりの筋肉が発達し、脚のバランスが悪くなります。美しく魅せたくてハイヒールを履くのに、歩き方が悪くて、脚のラインが崩れることになります。
・ペタンコ靴でバタバタ音を立てて歩く
フラットシューズは足に良いと思われがちですが、クッション性のないフラットシューズは、地面からの衝撃がダイレクトに伝わってしまいます。この時、足裏の筋肉が発達していないと、衝撃をダイレクトに受けてしまい、脚全体のトラブルにつながります。逆にいうと、バタバタ大きな足音を立てて歩くということは、足裏を使った歩きができていない証拠です。
・歩く速度が遅い
歩くスピードが遅く、ダラダラと歩くのはNGウォーキングのひとつ。主な理由は、下半身だけで歩こうとしているから。本来「歩く」というのは全身運動なので、脚だけの筋肉で歩こうとすると速さには限界があります。結果、脚の筋肉は過剰に張るのに、速度が遅いダラダラしたウォーキングになってしまうのです。
・歩幅が狭い
チョコチョコと狭い歩幅で歩いていませんか? 下半身は、全身の7割の筋肉を占めています。歩幅が狭いということは使われる筋肉が限られていること。せっかくたくさん歩いても、狭い歩幅ではちょっともったいない結果になってしまうかもしれません。
・ガニ股・内股で歩いている
ガニ股、内股になっている人は、脚の外側の筋肉を使っているため、脚の外側の筋肉ばかりが発達するO脚やX脚を誘発します。美しい脚のラインは、くるぶし・ふくらはぎ・膝・太ももの4点がついていること。特別なエクササイズをしなくても「歩き」を見直すだけで美脚が実現可能です。
どれも普段の「歩く動作」ではやってしまいがちなものですが、ちょっとした意識で簡単に改善できることばかりなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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