院長の気ままブログ

2018.08.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

クールダウン・ストレッチは、ウォーミングアップをしたいときのストレッチよりも緩やかに体を伸ばし、筋肉疲労を解消する動作が多いのが特徴です。

 

○クールダウン・ストレッチとは

 クールダウン・ストレッチは、ウォーミングアップをしたいときのストレッチよりも緩やかに体を伸ばし、筋肉疲労を解消する動作が多いのが特徴。運動後や就寝前の習慣にすることが望ましいのです。

 

○クールダウン・ストレッチの目的

 クールダウン・ストレッチの目的は、「使った筋肉、身体の疲労回復、クールダウン」で、ウォームアップや運動で上げた体温をゆっくりと下げる事です。運動中は筋肉が収縮することで血液が心臓に戻りますが、急に運動を止めてしまうと、集まった血液がその部位に留まってしまいます。このような理由から、運動後は、軽く体を動かして、血液を全身に流す、クールダウン・ストレッチングが欠かせないのです。

 次に、疲労物質と言われている、乳酸を取り除くのも目的のひとつです。乳酸は心筋、骨格筋と言った自分の意志では動かせない筋肉でエネルギー源となるため、滞らせない事が大切ですが、激しい運動をすると乳酸が溜まり、急に運動を止めてしまうと筋肉組織に滞って、疲れが取れにくくなります。

 

○クールダウン・ストレッチの効果的なやり方

 筋肉の緊張を緩める事がポイントなので、ゆっくりと伸ばしていく、スタスティックストレッチングがオススメです。時間で言えば、10分-15分ほど。あまり長くストレッチングすると、逆に疲れてしまうので、あくまで緩める事を意識しましょう。

 ・5分ほど、ジョギングやウォーキングなどで、少し心拍数をあげ、血流を促進させます。
  ↓
 ・体が冷めないうちに、スタスティックストレッチングで疲労した筋肉部位をほぐします。

 ポイントとしては下記を意識して下さい。

  ・運動終了後、10分以上の休息を入れないように

  ・ストレッチングの強さを徐々に下げる

  ・その日の体調を考慮しながら、時間、強弱を設定し、無理をしない

 

クールダウンにはウォーミングアップ以上にキープ時間を長めに取り、ゆっくりと無理のない範囲で、筋肉をほぐして行きましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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