週に3回の運動が体にいい
2024.09.26更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
運動がダイエットや生活習慣病の予防・改善に効果があることはよく知られています。また、運動したらストレス解消になったという経験をもつ人も多いでしょう。適度の運動は、体だけでなく心の健康にもよい影響を及ぼします。
〇適度な運動は体だけでなく心の健康にもよい
運動習慣のある人とない人の体と心の健康状態を比較すると、運動習慣のない人は、体にも心にも症状が起こりがちなんだそうです。運動習慣のない人の場合、精神症状や、身体症状の自覚症状のある人が明らかに多いそうです。このことは逆に、運動習慣をもつことが、精神的・身体的な症状の改善に役立つことが期待できます。また、適度の運動がうつ病の患者さんによい影響を及ぼすと言われ、軽度から中等度のうつ病の患者さんの症状改善や再発予防に、薬物治療と同じくらいの治療効果が認められるそうです。
〇どうして運動が心の健康によい影響を及ぼすの?
まだはっきりとは解明されていませんが、
・βエンドルフィン(幸福感を生み出したり痛みを和らげる脳内神経伝達物質)の産生が刺激される
・セロトニンやノルアドレナリン(うつ病患者の脳内で減少しているとされる脳内伝達物質)の分泌が促される
・交感神経の緊張が解けてよく眠れる
などが関係していると考えられています。
〇無理なく続けることができる運動を週3回以上
心の健康のためには楽にできるところから始めて、慣れてきたら少しずつ強度を上げ、「ややきつい」程度の運動を1日15~30分、週3回以上行うとよいでしょう。習慣的に運動をすることは、日々蓄積した精神的ストレスのリセットにもつながります。
自分の体力や運動経験、時間的・経済的余裕などを考慮して、自分に合うものを行うとよいでしょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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