肋骨うまく動いてる?
2021.06.05更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
肋骨周辺の筋肉が硬く、肋骨がうまく動かせない状態だと、呼吸が浅くなり、血の巡りが悪く代謝も低下し、太りやすい体質を招いたりします。あなたはしっかり動かせていますか?
○肋骨の役割
肋骨とは胸部や内臓をぐるっと囲んでいる骨で、あばら骨とも呼ばれます。左右12本ずつ、合計24本あります。
・内臓を保護する役割
肋骨は胸部や内臓を覆うようについているので、内臓を保護する役割があります。
・呼吸に関与
呼吸は肺だけでするものではなく、肋骨のまわりにある肋間筋や、その奥の横隔膜も使います。息を吸うと肋骨の下にある横隔膜が働くと同時に、左右の肋骨の間が広がり肺に空気を取り込み、逆に息を吐くと左右の肋骨の間が狭くなり息を吐くことができます。
・体全体の動きに関与
腕を上げたり、体をねじる動きにも、肋骨は関与しています。
○肋骨が硬くなってしまう理由
・姿勢が悪い、猫背
・長時間同じ姿勢で上半身を動かさない
・スマホを頻繁に使う
・ストレスが多く常に緊張している
・口呼吸しがち
これらが習慣になってしまうと、肋骨を動かす筋肉が凝り固まってしまうため、肺も横隔膜も十分に動かすことができず、呼吸が浅くなりがちです。
○肋骨をゆるめて動かすことによるメリット
・代謝が上がり痩せやすくなる
・肋骨が閉じ切ることでくびれができる
・姿勢がよくなる
・巡りが良くなるので冷え、むくみ、肩こりが軽減する
・眠りが深くなり疲れにくくなる
・内臓の活動が活発なることで消化促進
肋骨の動きをスムーズにすれば、呼吸が深くなり、代謝が上がり、肋骨がしっかり締まるようになればウエストラインにくびれができやすくなるなど、ダイエットや美容にもメリットがたくさんあります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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