ため息=悪ではない
2024.04.04更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ため息について恐らくあまり良くないイメージの方が強いと思われます。ため息ばかりつき続けると「たった数日でうつ病になる」といった研究結果もあり、ため息ばかりつくのは確かに良くないようです。しかし、意外にもため息には凄い美容と健康効果があります。
〇ため息をプラスに有効活用する方法
・脳内のホルモンバランスを改善
ため息をつくことによって、自然と腹式呼吸になるので呼吸の質が一時的に改善されます。つまりある程度であればため息をつくことによってリラックス効果が生まれるのです。そうすると脳内でリラックス効果の高いホルモンの分泌が活発化するので、ストレスが次第に緩和されることとなり、リラックスできるようになります。
・血行促進し疲労回復する
体が緊張状態から解き放たれることによって、血液の流れが次第に良くなります。それと平行してリンパの流れも改善されるので、ストレスで緊張していた肉体も緩んできます。これにより自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わりやすい状態になるので、睡眠にも良い影響をおよぼします。
・脳の働きにも効く
ため息をすると自然と腹式呼吸になります。腹式呼吸こそが人間本来の呼吸です。正しい呼吸によって脳にある「扁桃体」正しく働いてくれます。扁桃体は、不安や恐怖などのネガティブな感情を認識しするのですが、ため息によって、不安や恐怖を感じる回数が減るのでネガティブな感情を効率よく抑えられます。
〇ため息ばかり吐くのがだめな理由
ため息をはくと交感神経と副交感神経のどちらかにスイッチが入りやすくなるのですが、ため息を履き続けてしまうと自律神経のバランスが崩れてしまいます。ため息は本来ストレスなどで心と体が負の方向ヘと傾いている状態を正すために行っているので、これを一つのサインとして取り入れることでストレスを大幅に軽減できます。
ため息を上手におこない、このストレス社会を乗り切りましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
投稿者: