こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
現代の日本では、多くの人が眠りに対して何らかの悩みを持っており、『5人に1人が睡眠に関する問題を抱えている』とまで言われています。この睡眠不足な状況を続けていると、身体に様々な悪影響を与えます。
〇睡眠不足が身体に引き起こす影響
・集中力、記憶力の低下
寝不足になると頭の回転が悪くなり、ボーっとしたり集中力が低下するため正しい判断に欠けることがあります。また、睡眠時間が減れば、脳内で記憶の整理が十分に行われないまま新たな記憶が上書きされてしまうため、物覚えが悪くなってしまいます。
・肥満体型になりやすい
睡眠不足になると食欲に関係するホルモンのバランスが乱れるため、太りやすくなることがわかっています。睡眠不足が続くと食欲を増すグレリンと呼ばれるホルモンが多く分泌されるようになります。それと同時にレプチンと呼ばれる食欲を抑えてくれるホルモンの分泌量が減ってしまうんです。
・病気にかかりやすくなる
人間の体は眠っている時に、破損した組織や疲れた筋肉を修復・再生させる働きがあります。寝不足は様々な病気を招きます。例えば、糖尿病は睡眠不足が原因の1つと言われています。寝不足により糖分を分解するインシュリンの働きが低下するからです。また、寝不足になると血圧が高くなりますが、血圧が高いと血管の圧力も強くなるため心臓病や脳梗塞などの病気を引き起こしやすくなります。
・精神状態が不安定になる
睡眠不足で脳の扁桃体が刺激され、精神状態が不安定になります。
・肌荒れやニキビができやすくなる
人は、寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは、細胞の増殖や新陳代謝を促進する働きを担っていて、例えばお肌のターンオーバーもこの働きによるものです。寝不足によって肌のターンオーバーが促されず、カサカサして潤いがない肌状態になったり、人によってはニキビや肌荒れの原因となるケースも少なくありません。
このように睡眠不足の影響は、心身の健康をはじめ、社会生活にまでも及ぶものです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。