代謝と汗の関係
2024.05.20更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
暑くなってくると汗をかくようになってきますよね。汗をかくようになると臭いや量が気になりますよね。それには新陳代謝が関係しているのです。
〇汗の役割
体は体温が45℃以上になると、脳細胞がダメージを受けてしまいます。それを回避するために、体温が上がったときに汗を出して体温を下げるように 調節する機能が備わっているのです。
〇汗をかきづらいことでのデメリット
体は常に細胞が生まれ変わる「新陳代謝」を繰り返しています。死んでいく細胞がある分、新しい細胞も生まれます。新陳代謝がうまくいかないと、汗をあまりかかない、肌の再生ができない、老廃物がたまるなどデメリットが生じます。他にも、肩こり・頭痛・冷え性など、さまざまな症状や病気を引き起こす原因にもつながります。
〇汗の臭い
汗は発汗してすぐ臭うのではなく、酸化して臭いを放ちます。また、体質によるものが大部分ですが、普段の食事によっても変化することが考えられます。脂質の摂取量が多いと、皮膚から分泌される皮脂も増え、たんぱく質の摂取量が多すぎると、腸内でたんぱく質が悪玉菌のエサとなり、アンモニアや硫化水素などの臭いの強い成分を作り出します。それによって、腸内環境が悪化してしまうわけです。たんぱく質は、便のにおいを臭くするだけではありません。水分とともに血液に吸収され、毛穴から汗や皮脂とともに排泄され、体臭の原因になります。
汗の臭いは食生活の乱れの影響が大きいようです。汗の臭いが気になったら食生活も見直してみましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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