院長の気ままブログ

2014.12.08更新

12月に入り、忘年会などでお酒の付き合いが増えるかと思います。お酒の席は肝臓にとってきつい場所かもしれません。次々運ばれてくるアルコールを分解するのに忙しい中、ヘビーな食事が足を引っ張る...。沈黙し、ギリギリまで症状を訴えない肝臓をいたわる習慣を身につけませんか?

○低カロリーで良質なタンパク質を摂る
肝細胞の修復にはタンパク質が不可欠です。脂肪の少ない肉や魚介類、大豆などの植物性タンパク質がおススメ

○野菜・海藻をしっかり摂る
ビタミンは食べ物やアルコールを代謝するのに欠かせず、ミネラルも肝機能を助ける酵素の材料になります。脂肪や糖質の吸収を遅らせる食物繊維も摂るといいでしょう。

○ペースや量などを考えて飲む
空腹の状態で飲まないようにし、カロリーの摂り過ぎにならないように気をつけて食べましょう。アルコールの血中濃度は飲んだ量と体重に関係しており、体重70㎏の人が350㎖の缶ビールを分解するのに2時間かかるとか。

○肝臓を休ませる日を作る
皆さんもご存知の『休刊日』です。できれば週2がいいでしょう。

○肝臓を根本的に強くするには
・食べ過ぎに注意
⇒食べ過ぎは脂肪肝の原因になり、肝機能低下につながります。

・飲み過ぎに注意
⇒飲み過ぎは肝機能障害を起こし、脂肪肝や肝硬変につながります。

・適度な運動、睡眠を心がける
⇒不十分になるとストレスの原因になり、肝機能低下につながります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.06更新

運動不足が習慣化してしまうと、血行不良や筋肉量の低下から冷え性に悩まされたり、免疫力が低下してカゼをひきやすくなったりします。適度に体を動かし、免疫力を向上させ元気に過ごせるようにしましょう。

免疫力を向上させる生活習慣
体内にはウイルス・細菌などから体を守り、悪い細胞を除去する免疫という自己防衛機能があります。免疫力を向上させると感染症のリスクを低下させることが期待できます。免疫力を向上させる生活習慣とは、
・適度な運動で体温を上げる(低体温は免疫力が下がる)
・栄養バランスの良い食事(暴飲暴食を控える)
・冷たすぎる食べ物、飲み物を控える
・ストレスをためない、上手く解消させた生活を送る
・湯舟につかる入浴で体を温める
・質の良い睡眠(時間だけでなく、熟睡できることが大切)
・よく笑う(笑いは免疫力を向上させる)

などがあり、体を冷やし過ぎないようにが特にポイントになります。低体温になると代謝機能が低下します。必要な栄養素を取り込み、老廃物を出す機能が悪くなると免疫を低下させることになります。

運動がもたらすNK細胞の活性化
適度な運動は体を温めるので、免疫力向上にはとても効果的です。免疫力を上げるのに欠かせないのがナチュラルキラー(NK)細胞というリンパ球で、代謝を上げることで活発になります。

実はハード過ぎる運動はNG
体力は大きく2つに別れます。アスリートが激しい運動で強化しているのは「行動体力」、免疫力に関係するのは、病原体や疲労、ストレスから体を守る「防御体力」です。毎日激しいトレーニングをしていると、疲労の蓄積や炎症反応の繰り返しで免疫力が低下してしまうと言われています。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.06更新

本日戸田の彩湖・道満グリーンパークでワイズカップが行われています。15:00まで試乗車も出ているようなので興味のある方は足をのばしてみてはいかがですか?

四時間エンデューロというレースも行われているので見るのも楽しいと思います。

私が行きたいくらいですが...

http://www.ysroad.net/spodemo_blog/

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.05更新

昨日は私の地元、さいたま市岩槻区の16号バイパスで午前中(約3時間の間)だけで1㎞圏内で2件の交通事故がありました。師走と表現するくらい12月は年末の関係なのか慌ただしい感じがあり、交通事故も増えます。そこで、今回は交通事故について。

皆さんは交通事故が特定の場所や時間帯に集中して発生しているのを知っていますか?原因は様々ですが、発生する場所や時間帯には一定の傾向があるとのことです。
昨年1年間で起きた交通事故は約62万9000件と公表されていますが、これは1日あたり1723件、1時間あたり約70件発生していることになります。最も交通事故が多かった年は平成16年の95万2000件で、昨年は3割減っています。
埼玉県は昨年ははいりませんでしたが、事故発生件数ワースト5によく入るほど多いのです。人口と車が多い地域は多くなりがちです。
しかし意外なのは、人も車も市街地の方が多いはずなのですが、非市街地と事故発生件数はほぼ拮抗しています。市街地では約半数が交差点、非市街地は交差点は3割程度で、信号機の無い交差点が圧倒的に多いです。非市街地で最も多いのは一般単路(カーブやトンネル・橋)で、全体の65%をしめます。
発生時間帯は、朝8時~10時、夕方16時~20時に多発しています。通勤・通学と重なる時、慌ただしい朝で慌てて、夕暮れで視界が悪くなりなどが事故につながるケースが多いとみられています。
運転者も運転していない方も十分に注意しましょう。

当院は交通事故取り扱い認定の接骨院です。もし万が一不慮な事故に遭われ、少しでも早く体を楽にしたい場合はご相談下さい。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.04更新

冬は脳卒中などの脳血管疾患に注意を!
寒くなると血圧が高くなるので、脳卒中などの脳血管疾患になる危険性が高まります。40代から増え始め、ある日突然発症し、入院する可能性もあります。生活習慣を見直して予防につなげましょう。

日常生活での対策が予防のカギ!
○急な温度変化に注意
脳血管疾患の予防で最も大事なのは高血圧を防ぐことです。寒さは血圧を上げるため、外出時はしっかりと防寒しましょう。家でも廊下やトイレなど温かくし、部屋ごとの温度差を少なくするようにしましょう。

○入浴時の注意点
寒い日にお風呂に入るとき、いきなり寒い場所で服を脱ぐと血圧が急上昇します。お風呂場は暖房を入れたり、湯気がたっている状態で使い、お風呂は熱いお湯を避けて長湯は控えましょう。

○生活習慣改善
脳卒中の危険因子として高血圧のほか、糖尿病、肥満、喫煙、過度の飲酒、運動不足などがあげられます。塩分の摂りすぎや糖質など食事に気をつけ、適度な運動と規則正しい生活を送ることが大切です。

暖かい環境を作るための、暖房器具を使うと思いますが、暖房器具によりいつの間にか脱水を起こすことがあります。脱水症状は脳梗塞を起こしやすくなるので、水分補給はこまめにこころがけましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.03更新

11月と12月の3日は「いいみっか(3日)ん」との語呂合わせでみかんの日に制定されています。
みかんといえばビタミンCですが、時期的なものだと、ビタミンCが欠乏するとカゼをひきやすくなると言われていますが、カゼをひくのは人間とチンパンジーとモルモットだけだとか。そして、体内でビタミンCを作り出せない動物も人間とチンパンジーとモルモットだけだそうです。ですから、カゼをひいてからではなく、ひかないよいう予防としてみかんを食べるのが効果的ですね。
ただ、ビタミンCが直接薬になるわけではありません。カゼを予防したり、治したりするホルモンを作るための材料になるものです。

意外と知らないみかんの驚くべき健康効果
カゼ予防の他に整腸作用・美肌作用・脳卒中予防・高血圧予防・心臓病予防・白内障(眼病)予防・アレルギー改善などが期待されています。

○ビタミンC
美肌効果、免疫力向上、コラーゲン生成を助ける。みかん3つで1日に必要なビタミンCが取れる。

○ヘスペリジン
みかんの袋の周りの白いすじに豊富に含まれる。保有量は袋で実の50倍、すじで100倍と言われています。効果は血流促進し新陳代謝を促す。冷え性改善効果。ビタミンCを守り、安定化させる。抗酸化作用があり、血管を強くするので血圧上昇抑制、血中中性脂肪の分解など。

○ビタミンA
肌や粘膜に潤いを与え、乾燥予防。

○セラミド
肌や髪の潤いを守る。

○βクリプトキサンチン
みかんの黄色い成分。抗酸化力が強い。コラーゲンの産生促進、メラニン生成抑制、肥満予防、がん、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症予防に高い効果が期待されています。
温州みかんで他の柑橘類の60倍以上含み、1日でその作用が消える他の食品成分と異なり、2か月以上も影響が続きます。

○食物繊維
皮、袋、すじに水溶性の良質な食物繊維ペクチンを多く含む。腸内環境を整え便秘解消。

最近はみかんの消費量が減っていると言われています。これ以外にも様々な効果がありますので、みかんを食べませんか?

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.02更新

呼吸でリセット!
気分が落ち込んだ時、元気がない時などに自然とため息が出ませんか?ため息をすると幸せがにげていくと言いますが、メカニズムとしてはため息は本能的なリカバリーショットなのです。
ため息は、悩み事やトラブルを抱えているときに出ますが、人は思い詰めると呼吸が止まりがちになります。そうすると息苦しくなり、反動で自然とため息がでるのです。

同じ呼吸するのでも、吐く時間が長ければ長いほど、より効果的に副交感神経優位に変わります。緊張したときの深呼吸がそうですね。筋肉がゆるみ体がリラックスするのを実感したことがあると思います。
逆に頑張りたい、やる気を出したい時は浅く早い呼吸をすると交感神経が刺激され効果的です。この様に呼吸を変化させるだけで自律神経のバランスが変わり、体はかわります。状況によって呼吸を変える「呼吸でリセット」を試してみて下さい。

「吐く」と「ゆっくり」を意識した呼吸
ストレスだらけの中生活していると、交感神経が優位になっており、心身共に緊張状態が続きます。緊張を解くには「ゆっくり」を忘れてはいけません。息を吸った時の倍の時間をかけて吐くようにすることで、より副交感神経に刺激を与えられます。また、行動でも「ゆっくり」を意識すると、イライラなど血圧が上がる要素が減り、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが減ったり、免疫力向上にもつながります。

日常生活の中にゆっくりと深呼吸を取り入れ、自律神経バランスを良好に保ち、体の免疫力を高め、健康をこころがけましょう。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.12.01更新

12月1日はカイロの日というのをご存知ですか?需要のピークが12月に迎え、その初日ということで制定されました。カイロによる『温活』という言葉があるほど、温める効果が注目されています。

カイロで健康に!上手な使い方
寒くなってくると使い捨てカイロを利用する機会も増えてくるかと思います。カイロを効果的に貼れば体をポカポカ温めてくれますが、間違った使い方をすると低温やけどをすることもあります。

効果的な場所
肩・首→コリの改善、カゼの予防
→腰痛や生理痛の改善
→膝の痛み、だるさ、むくみの改善

貼らない方がいい場所
熱の時に大きな血管が表面に近いところにあって熱を下げやすいと言われている頭やわきの下。体を温めるのに血管をとその場所に貼ればいいと思われるかもしれませんが、体温が上がりすぎ、熱を発散できなくなり、頭痛や気分不良になりやすいので避けた方がいいです。

間違った貼り方・使い方
・寝る前や寝る時に張り付けたままにする
・衣服の上ではなく肌に直接貼り付ける
・こたつなど他の暖房器具と一緒に使う
など、カイロは40度以上の熱をもつもので、長時間皮膚に密着していると低温やけどを起こす可能性もあります。糖尿病の人や泥酔・睡眠中、麻痺のある方、感覚が鈍くなっている部位なども暑さを感じにくいので要注意です。

温めると効果的なツボ
冷えに悩んでいる方によく使われるツボ周辺を温めると効果的です。今回はピンポイントではなく、カイロでおおまかにカバーするように貼れるよう簡単な見つけ方を紹介します。
・腰にある『腎兪(じんゆ)』と『命門(めいもん)』→両腕を下げて肘の高さ辺りの腰
・お腹にある『関元(かんげん)』と『気海(きかい)』→おへその下に手の平を当てたところ
・足にある『太渓(たいけい)』→足首の内側くるぶしのうしろ
冷えると代謝が鈍くなるので、温めることはとても大事なことです。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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