こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
先日取引先の担当者さんと話した際、多くの接骨院の先生から自転車を薦められるんですなんて話題がありました。なぜ接骨院の先生が自転車を薦めるのでしょうか?
○自転車の効果
・有酸素運動
有酸素運動は、血液のエネルギーを必要とするため、より多くの血液を送れるように毛細血管をふくらませて血管の収縮が活発になります。この時、血管の数が増えると同時に血管が太くなるので血圧を下げる効果もあります。
運動を開始して、約20分はこの状態が続くと言われています。そして、今度は体内に蓄えられている脂肪を燃やし始めます。これがダイエットに効果を発揮します。
また、特にゆるやかで長い有酸素運動を行うと、血圧の上昇を抑えながら血液中のブドウ糖を長時間に使うことになるので、血糖値を下げる効果があり、糖尿病にもよいと言われています。
・下半身70%の筋肉使うため運動効率がいい
自転車をこぐ時に使うのは、体の中で一番大きな筋肉である太もも。年齢とともに衰えやすいので、しっかりと鍛えておきましょう。また、下半身全体の筋肉は体全体の約70%を占めており、上半身の筋肉に比べて疲れにくいため、ラクに効率よく運動することができます。
・将来、寝たきりにならないように腸腰筋を鍛えられる
老後の生活のクオリティは、足腰がしっかりと動かせるかどうかで大きく変わります。寝たきりにならないために、起き上がったり立ちあがったりするための筋肉を今から鍛えておきましょう。
・膝や腰への負担が少ないので、体重が多い人でも始めやすい
自分の体重を支えるために、常に腰や膝には負担がかかっていますが、そのまま運動不足の状態をつづけていればさらに悪循環になるだけです。自転車は、サドルと車輪に体重がかかっているので、ランニングなどと比べると膝や腰への負担が少ないスポーツです。
また、自転車は左右の足を均等に動かさなければまっすぐ進まないため、自然に体の歪みを矯正してくれる効果もあります。正しいフォームを意識しながら、少しずつ始めてください。
・気分転換、ストレス解消
風を切って自転車をこいでいると、気分がよいもの。それは、スピード感や景色がどんどん変わって外からの刺激が多くなることで、脳からドーパミンという物質が分泌されることで起こります。ドーパミンは、神経伝達物質のひとつで、神経細胞を活性化させて集中力を高めます。
また、運動で体が温まることで、筋肉の緊張がほぐれたり、リラックスしているときに働く副交感神経が働いて気分が向上する効果もあります。
体に負担が少なく、運動不足解消のためにさまざまなメリットのある自転車ですが、継続的に乗ることが大切なんです。
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大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。