院長の気ままブログ

2018.08.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

お尻や太ももにできるセルライト。「どうしてセルライトができるの?」と気になりますよね。

 

○セルライトとは?

 お腹、太もも、お尻の付け根などによく見られる肌表面の凹凸、オレンジの皮に似ていることから英語では「オレンジピールスキン」と呼ばれるセルライト。日本人女性の80%以上にあると言われます。このセルライト、見た目の美しさだけでなく、「冷え」の原因のひとつとも考えられ、私たちの健康、後にはココロまで影響を及ぼす存在です。この悪しきセルライト、実は、2~3年かけてじっくりと肌表面に凹凸として現れてくるということは、あまり知られていません。つまり、今、お肌に凸凹がなくても、着々と「セルライト予備軍」が作られているのです。

 セルライトは、お肌のすぐ下で着々と作られています。それは、肌組織の表皮(厚さ0.2~0.3mm)、真皮(厚さ1.8~2.0mm)の下、皮下組織にある「脂肪細胞」がベースとなっています。「脂肪細胞」を取り囲む毛細血管や毛細リンパ管などのカラダの循環機能、つまり、「カラダの巡り」が悪くなることを起因とし、徐々に血管やリンパ管から溢れでた不要なものを「脂肪細胞」は引き寄せ、大きくなっていきます。更に、その肥大化したモノ同士がお互いに結びつき、 お肌のわずか数mm下に位置する表皮、真皮を押し上げ、肌表面に凸凹として現れ出てくるのです。

 

○セルライトができる原因

 ・むくみ&冷えによる血行不良

  もともとむくみや冷えを持つ人は、足や手など末端の血液循環が悪い場合が多いもの。脂肪の燃焼にも悪影響を与えるため、セルライトを増大、悪化させやすい可能性があります。また、立ったままの姿勢を続けていると下半身の血行が悪くなり、セルライトになりやすくなります。

 ・運動不足の生活

  デスクワークなどでほとんど体を動かさないでいると、筋肉が使われず細胞に十分な栄養素が行き渡らないため、次第に代謝機能やリンパの流れがダウン。この状態が長く続くと脂肪細胞の状態が変化し、周辺を繊維が取り囲んでセルライトが生まれる原因になります。

 ・ホルモンバランスの崩れ

  妊娠や更年期などで女性ホルモンのバランスが大きく変化するとき、また、月経による周期的なホルモンバランスの変化もセルライトに影響があります。さらに、ピルの服用でホルモンバランスが崩れ、セルライトの原因になることも。

 ・寝不足や不規則な生活

  寝不足や不規則な生活リズムはストレスとなり自律神経の働きを乱し、代謝機能が低下してセルライトが出来やすい体質になってしまいます。

 ・喫煙や肉中心の食生活

  タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。また、肉中心の生活やグルメな食生活も血中コレステロールを増加させて血行を悪くしセルライトの原因に。

 ・加齢による老化現象

  加齢による代謝の低下が筋力を衰えさせ、皮膚にたるみをつくり、さらに血管やリンパを圧迫してセルライトを生じさせます。

 

セルライトはダイエットの大敵、腰痛や肩こりも影響するのだとか。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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