院長の気ままブログ

2017.11.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

夏でも冬でも手先、足先の冷えに悩まされていませんか?そんな末端冷え性についてです。

○末端冷え性とは?
 女性に多い、末端冷え性。末端冷え性とは、体は温かいのに「手先や足先だけ」が冷たく感じる症状のことで、ひどい人になると足が冷たすぎて眠りにつけなかったり、夜中に自分の足先の冷たさで起きてしまい、十分な睡眠時間を取れず体調を崩してしまうことも多いと言います。

○なぜ末端冷え性になる?
 本来心臓からは酸素を十分に含んだ暖かい血液が身体中に送られます。しかし、様々な原因因子により血流が悪くなり体の末端まで届かず、その結果末端が温もらず冷えきってしまっているのです。末端冷え性は、ただ冷えて困るというだけではありません。中には、冷えのせいで夜中に目が覚めて寝られなくなり不眠症や睡眠障害を訴える方もいます。末端が冷えるということは、ほかの臓器の不調のシグナルでもあります。臓器が冷えないように血流を集中させるため末端にいかなくなっているのです。またストレスで血流が悪くなっていて冷え性になっているのに、その冷え性がさらにストレスを増長させる、負のスパイラルに陥りうつ病なんてこともあるのです。

○末端冷え性の原因
 ・血液循環が悪い
  血液の流れが悪くなると、脳は血液循環に優先順位をつけて、血液が不可欠なところへ優先的に運ぶように切り替わります。つまり、心臓から遠い手先や足先は優先度が落ち、後回しにされてしまうのです。それにより、血液が行き届かず、冷えてしまうのです。
 ・代謝が低下している
  血流が悪化すると、体全体に栄養も運ばれず、老廃物が溜まります。内臓に老廃物が溜まると、さらに血流が悪くなるという悪循環が起こるのです。代謝が悪くなってしまうことで、内臓の働きも低下してしまい、結果的に冷えにつながってしまいます。
 ・筋肉量が低下している
  女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少なくなってしまいます。運動不足で筋肉量が落ちている人も、冷えを感じやすくなります。女性に限らず、男性でも筋肉量の少ない人は冷えに悩んでいる人も多いようです。
 ・自律神経の異常
  自律神経がうまく機能しなくなることで、冷えが続くことが考えられます。自律神経とは人間の体が正常な状態を保てるように体温などを調節し「命令」をする神経のことなんです。
 ・女性ホルモンの乱れ
  女性の体と心をコントロールする女性ホルモン。女性ホルモンの分泌が乱れてしまうと、血行が悪くなり、冷えを呼んでしまいます。
 
いつも冷えているからと放置せず、少しでも基礎代謝を上げたりして対策をしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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