院長の気ままブログ

2016.11.12更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

一般的なうつ病は、季節と関係なく気持ちが塞ぎこんでしまうものですが、それとは別に決まった季節だけに発症するうつ病があります。正式には季節性感情障害といい、日本では冬季うつとも言われています。

○冬季うつの特徴
 以前にも冬季うつを少しまとめましたが、最大の特徴は、寒くなる10~12月の秋から冬にかけてなりやすいということです。春になる3月頃から自然に回復して元気になる季節限定のもので、20~30代の女性に多く見られます。

○冬季うつのサイン
 ・スイーツや甘いもの、炭水化物が欲しくなる
  一般的なうつは少食になるのですが、冬季うつは気温の低下とともに炭水化物を多く含んだパンやご飯、甘いスイーツなどを「過食」してしまう傾向にあります。
 ・10時間以上寝ても眠い
  通常のうつ病は不眠になることが多いのですが、冬季うつでは過眠になる傾向があります。冬季うつは睡眠時間が長いのですが、深い睡眠が少なくなるのです。
 ・突然悲しくなる、寂しくなる
  冬になると、日照時間の減少により、幸せホルモン「セロトニン」の分泌量が減少します。すると、睡眠障害だけでなく、集中力・気力の低下、疲れやすい、理由もないのに寂しくなったり不安を感じたり、イライラしたりと、気持ちの変動が起こりやすくなります。

日照時間が短いので、意識的に太陽の光を浴びるようにしましょう。一緒にこちらもどうぞ 冬季うつ病に気をつけて!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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