院長の気ままブログ

2015.09.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

一晩寝たのに起きた時から肩が凝った感じがすることありませんか?その原因は枕かもしれません。柔らかい枕や高さがある枕が原因とも言われますが、なぜ首に負担をかけ、肩こりを誘いやすいのでしょうか?

○どんな枕が首に負担をかける?
 何かしらの症状が出る時に共通しているのは、枕がフィットしていないという点にあると言われています。旅行などでいつもと違うタイプの思いますが、柔らかったり高かさがある枕で眠り、首が痛くなった経験はあるのではないでしょうか?それは枕の高さや柔らかさが、首に負担のかかる状態だった可能性があります。

○柔らかい枕はなぜ悪い?
 枕で大切なのは首を支える部分があるということです。睡眠中でも大切な頭部を守るという機能は働き続けます。柔らかい枕で眠り、頭部が不安定になると、安定させるために肩や首周辺の筋肉は収縮し、力が入った状態になります。この状態は長く続かないので寝返りを打つようになり、眠りが浅くなったり、疲れもとれず、肩こり感も出るようになります。

○高い枕はなぜ悪い?
 立位の姿勢が理想の寝姿勢であると聞いたことありますか?もちろん猫背はダメですよ!高さのある枕を使用すると、頭部が前傾した状態になります。この姿勢は直立にすると、頭だけを下げた姿勢になります。猫背に似た感じになりますね。
 高い枕では、寝始めは首が伸ばされた感じで気持ち良さを感じますが、頭部を前傾した姿勢が続くと、呼吸が苦しくなっていきます。呼吸が苦しくなるのは睡眠時にあってはならないことですし、首や肩の筋肉が緊張し、眠りも浅く、寝返りも増え、疲労感が残ることもあります。

枕選びは、仰向けで寝た際、立位の姿勢と同じようになり、首をしっかりと支え、負担をなくすことです。全身がリラックスできるように工夫しましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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