食事ではよく噛むことを意識して!
2025.03.06更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
何気なく済ませている食事、ちゃんと噛んでいますか?最近の子供たちはあごが小さい、歯並びが悪い、硬いものを噛むとすぐ疲れるなど言われていますが、子供だけでなく、大人にもとても重要なことなんです。
〇よく噛むことで体に良い影響がある!
・消費エネルギーの増加
・唾液分泌が増え、虫歯予防になる
・唾液の分泌により消化が良くなり、胃腸への負担軽減になる
・噛むことと唾液分泌により満腹感が得られやすくなり、食事量を減らすことが出来る
・脳内のヒスタミンが増え、食欲を抑制する。さらに集中力、記憶力が向上する
・あごが発達する
・あごが発達することにより、口呼吸が減り、呼吸器感染症になりにくくなる
・目の周りの筋肉を刺激し、老化を防ぐ
・ビタミンなどの吸収を助ける
・あごが発達することにより、顔全体が引き締まる
などがあり、健康・美容にもいいのです。小さい頃からしっかりと習慣づけたいものですね。
〇よく噛む方法
まず、1口で食べる量を少な目にする。
1口で噛む回数は30~50回が理想です。
噛みごたえのある食材を入れるとこうかてきです。
〇夜が遅い人にはもう一つ理由が
体のため・良い睡眠のためには、寝る3時間前までには食事を済ませることが良いと言われています。
睡眠は体の様々な臓器を休ませるために重要なものです。消化管も睡眠中は休める必要があり、胃腸の機能が下がります。寝る前に食事をすると、胃への負担、胃酸の分泌が増えます。起床時であれば、消化機能盛んになり、消化吸収が問題無く行われますが、睡眠中は代謝が下がっているため体内に脂肪として蓄え、肥満の危険性が高くなります。さらに体内時計が崩れてしまい、体に様々な変化を起こし、自律神経の変調も起こすことがあるのです。空腹感で寝られないこともあったり仕事で遅くなることもあるので、そんな時は生野菜など消化に良く、胃腸に負担の少ないものをよく噛んで食べるのが良いです。
子供が喜ぶ食事は特に柔らかい物が多いのでしっかり噛む習慣を身につけましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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