正しい野菜の食べ方
2023.09.16更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
健康に良いとされる野菜ですが、その摂り方にはいくつかのコツがあります。野菜をたくさん食べるということは欠かせませんが、食べ方によっては逆効果になることもあるのです。
〇野菜も食べ方を間違えると損をする
・生野菜をたくさん食べ過ぎない
野菜はゆでたり、焼いたりすると栄養が減ってしまうと言われています。しかし、だからといって生野菜ばかり食べていると、体が冷えてしまいます。脂肪が燃えにくい体質になってしまっている可能性もあるんです。
・温野菜をバランスよく食べる
ついつい気軽に食べられるからと、生野菜をそのままかじったりしてしまう人もいるかもしれません。ですが、いつも同じような野菜ばかりでは、いくら体に良くても摂取できる栄養が偏ってしまいます。生で食べられる野菜は、ほとんどが水分で食物繊維の量は少なめです。熱を通さないと食べられない根菜や緑黄色野菜は、食物繊維もたっぷりで胃腸の調子を整えてくれます。
・緑黄色野菜は油と一緒に食べる
レタスやキャベツには、βカロテンやビタミンEが含まれていますが、これらはは脂溶性、つまり油に溶けるビタミンなので、油と一緒にとってこそ吸収されます。
・淡色野菜は火を通しすぎない
淡色野菜の栄養的な特徴は、ビタミンCや香り成分、苦味成分、消化酵素などの機能性成分が目立つことです。ビタミンCや酵素は熱に弱いので、食べるときは、火を通し過ぎないように注意しましょう。
・皮をむきすぎない
皮を厚くむきすぎると、栄養が激減してしまうこともあります。実は、皮や皮のすぐ下に栄養がたっぷりある野菜も多いです。例えばカボチャに含まれるβ-カロチンは、実よりも皮に多く含まれています。
・サラダは朝、夜は控える
手軽に美味しく野菜を食べられるサラダですが、生野菜を食べるだけでも新陳代謝を下げてしまうと言われています。とくに一日の代謝を上げる朝と、最も代謝が下がる夜にサラダを食べると、新陳代謝が低下して、脂肪燃焼機能も下がってしまう事になります。
・旬の野菜を食べる
旬のものというのは、そうでないときのものに比べて栄養素の量が違います。旬の野菜には栄養素がたっぷり含まれているのです。冬には体を温める野菜、夏には体の熱を冷ます野菜。旬の野菜を食べて栄養素をしっかり摂りましょう。
・野菜ジューズだけではダメ
市販の野菜ジュースを飲むと野菜の栄養が摂れると思いがちですが、製造過程により新鮮な野菜よりビタミンCや食物繊維は減っています。また香料や安定剤、糖類が添加されたものもありますし、美味しいと感じる野菜ジュースには10%以上の糖分が含まれています。野菜ジュースを飲んでいるからといって、野菜を摂取する代わりにはならないのです。
せっかく野菜をたっぷり摂っているのに、間違った摂り方をしてしまうともったいないですよね。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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