こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
寒い季節になると肩こりが悪化するという人は多いですよね。ついついやってしまいがちな共通点をまとめてみました。
〇自律神経のバランスが乱れ気味の人は要注意
多くの人が不調として感じている「肩こり」に医学的な明確な定義はありません。一般的には、頭頸部や腕を安定させる肩甲骨周辺、頸部などの筋肉にこわばりや鈍痛など違和感のある状態を「肩こり」の症状と考える人が多いと思います。これらの筋肉の血行不良を引き起こす肩こりの原因は多様ですが、寒い季節には特に注意するべき要因があります。元々緊張とリラックスのバランスを保つ「自律神経」のはたらきが乱れがちな人は、肩こりを誘発させるものの影響を受けやすいので、寒さによる体調の変化に注意が必要です
〇寒さで肩こりが悪化する原因
・寒い季節になると倦怠感、眠気が強まる
秋から冬にかけ、特に日照時間の影響が心身状態へ表れやすくなると言われています。活動の低下・運動不足・自律神経系の乱れなどが続き、血行の滞りが生じると肩こり症状が強まる可能性も考えられます。
・急な気温低下に対して、防寒対策が十分でない
急激に寒くなる日や、暖かな日と肌寒い日が交互にやってくるような期間が、季節の変わり目にはみられます。冬服の準備が遅れたり、寒さ対策が十分でなかったりすると、1日寒さを我慢しながら過ごすことになります。このような場合、一時的に肩こりや緊張型の頭痛に見舞われることがあります。
・寒いときに腕組み・猫背の姿勢を取ってしまう
寒さを感じた時に、寒い寒いと体の前で腕を組んだり、背を丸めて寒さに耐えるような姿勢を取っていませんか?身を縮こませるような姿勢が習慣化すると、体がリラックスできにくくなるため、肩こりが悪化しやすくなってしまいます。
・屋外や、寒い職場、室内で過ごすことが多い
外気温が下がっても職場の室温が低くかったり、屋外での仕事が多い人はもちろん、寒さを感じる環境の場合は、屋内であってもしっかり対策することが大切です。
・夏の間に食欲不振に悩んでいた
夏バテで偏食になり、バランスよい食事ができないと、冷え体質に傾き、筋肉のコリを生じやすい状態になってしまうことがあります。そこへさらなる冷えの要素が加わると肩こり悪化の要因になります。
これらに当てはまるものが多い方は、背中や肩甲骨周り、腕の付け根を動かして、肩こりにつながる部位の血流の滞りを緩和させましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。