爪をみれば健康状態がわかる
2021.01.12更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
昔から「爪は健康状態を映す鏡」といったことが言われてますが、爪の状態を見れば、ある程度現在の健康状態を推測できます。実は爪にはあらゆる種類の病気や症状が映し出されています。それほど健康状態が爪にあたえる影響が大きいんです。
○健康状態がわかるサイン
・爪に横線が入っている
亜鉛などの栄養が不足していたり、疲労やストレスがたまったときなどに爪に白い横線が現れるとされています。また、肝臓や腎臓の働きが低下している場合にも多く見られるので、肝機能障害や腎機能障害に発展するリスクがあります。
・ばち指(爪が丸みをおびたた状態)
ばち指は、肺がんを知らせるサインとして有効です。肺がんの初期症状(咳、たん、血痰など)が見られなくても、ばち指になることがあるので、早期発見につながるとされています。また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器系の病気や心臓疾患、肝臓疾患などにも、ばち指が多く見受けられます。
・水平にギザギザの線が入っている
水平にギザギザな線が爪を横切るように入っている場合は、爪または末梢血管疾患(動脈の病気と静脈の病気があります)や糖尿病、または亜鉛欠乏の徴候のサインとされています。今現在何かしらの化学療法を受けている場合に現れる可能性があります。
・スプーン状の爪
爪がスプーン状に丸びをおびながら変形するケースが見られ、これを匙状爪(さじじょうつめ)といいます。この状態は鉄欠乏性貧血および全身性疾患などとも関連していますので要注意です。また、仕事で爪を酷使しすぎた場合も現れるので、その場合は爪への負担を極力抑える必要があります。
・白くにごった爪
爪が白くにごっている場合、肝硬変・腎不全などの肝臓の病気や糖尿病などの内臓の病気を発症する危険性があります。また、部分的に白くにごっている場合は、疲労や貧血による血液の変化によるもので、栄養バランスのとれた食事と休息が必要です。
爪に何かしらのサインが出ている場合、自律神経が崩れていることもあるので自律神経を整えるのも効果的です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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