こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
空気が乾燥する冬は、インフルエンザを含めたカゼをひきやすくなりますが、ちょっとした予防でかかりにくい体を作ることはできるんです。
○カゼとは?
ウイルスが上気道(鼻やのど)に感染することで起こる、急性炎症の総称のことを言います。あらわれる症状は体の防御反応によるものです。原因となるウイルスはさまざまですが、ライノウイルスやコロナウイルス、RSウイルスによるものが多く、複数のウイルスに、同時に感染していることもあります。
○すぐにでもできる予防法
・水を飲む
体の中にウイルスや細菌が侵入したとき、細胞内へ侵入するのを防いでくれる大切な防御システムが、線毛細胞です。線毛は乾燥すると元気よく動くのに必要な粘液が失われるため、十分に働けなくなってしまいます。ところが、体内に水分が取り込まれると、線毛細胞の下から水分が粘液として出てくるので、再び活発に動けるようになるのです。また、粘膜についたウィルスを、体内に吸収してしまう前に洗い流すという効果もあるんです。
・お茶を飲む
緑茶にはカテキンという高い殺菌作用がある成分が豊富に含まれています。水よりもカゼのウイルスの殺菌効果が高いのです。
・こまめに手を洗う
カゼやインフルエンザなど、病気を引き起こす感染症の多くは、"手"を介して体内に侵入することが多いと言われています。様々な感染症から身を守るためには、手からの侵入を遮断する「手洗い」がとても大切になるんです。
・ビタミンを摂る
まずビタミンAをしっかり摂って粘膜を強化し、ウイルスの進入を防ぐことが大切です。次にビタミンCを摂ってウイルスに対する抵抗力を高めます。ビタミンDは、体内に侵入した細菌をやっつける免疫細胞の分泌や発生を促します。
・首という首を温める
人の体の中で首と名前がつく場所には、それぞれ皮膚のすぐ下に動脈が通っています。この部分を温めると全身に温かい血液が流れていくので、体の冷えを解消してカゼ予防に役立つとされています。首を温めるだけで体感温度が3~4度違うんだとか。
・マスクをする
原因菌は低温で乾いた空気を好みます。マスクをしていると、呼吸に含まれている湿気や暖気が口の周りから逃げません。それにより気管支や鼻の中にカゼの細菌やウイルスが繁殖しにくいのです。
・軽い運動を心がける
免疫力を高める上で、運動も必要不可欠です。
・寝る
疲れが溜まっていたり睡眠不足の状態が続いたりすると、体の免疫力が低下して侵入したウイルスに負けてカゼをひきやすくなります。
カゼに負けない体をつくるために、できることから行ってみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前でした。