「疲れる部屋」の特徴
2020.09.09更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
家ではゆっくりと疲れを取りたいですが、部屋のインテリアや状況が、実は疲れを招いている場合もあります。あなたの部屋はどうですか?
○ソファが柔らかく、全身が沈み込んでいませんか?
人間の身体にとって一番負担が少ない姿勢が「立つ」ことです。長時間座っていると、内蔵や腰、椎間板に負担がかかります。特に柔らかいソファは身体への負担が大きいそうです。柔らかいソファは全身が沈み込むので、背骨が丸くなり身体の中心にある内臓が押されてしまいます。しばらく座っているとなんとなく疲れたり、ひどいと内臓のあたりが苦しくなって腰や背中も痛くなります。
○部屋が散らかっている
散らかった環境にいることは知らずにエネルギーを奪われます。散らかったデスクを見ると脳が圧倒され、集中できなくなるのだとか。また、「いつかこれを片づけなければいけないのか・・・」と思うとやる気や意欲を低下させ無力感に苛まれます。散らかった部屋は徐々に行動や体の動きを制限し、行動力や積極性を 知らないうちに削いでいきます。
○部屋の照明が暗い
間接照明で部屋全体を暗くし落ち着いた雰囲気にするのも素敵です。就寝前の場合は気持ちをリラックスさせ効果的ですが、日中や活動している時は部屋の明るさを保つ必要があります。節電でオフィスの照明が暗くなったことにより「疲れ目を感じる頻度が増えた」と答えた人が38%にのぼったという研究結果もあるのだとか。
○原色を多用している。インテリアがカラフル
ひとつの空間にいろいろな色が氾濫していると、一度に沢山の色が視界に入ってくるため、落ち着かなくなります。原色は派手で人間の目には負担が強かったり、はっきりした赤には強い興奮作用があるので疲れやすくなったり落ち着かなくなったりします。集中したい勉強部屋や読書をするようなお部屋には不向きなんです。
○部屋が真っ白
部屋全体に白を多用すると、光が反射し目が疲れる原因になります。部屋を明るく見せる反面、日光が多く入るお部屋に使いすぎるとまぶしく感じ落ち着きにくくしてしまうので注意が必要です。
○テレビ周りに物が多い。テレビを見上げている
テレビを観る時、視界に入る場所に間接照明やブラケット照明があると目が疲れる原因となります。設置する高さとしては、目線と同じか、少し見下げるような角度がみやすいとされています。見上げる角度は、目を疲れさせる原因になります。
いかがでしょうか?部屋にいるだけで疲れやすくなっていませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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