アルツハイマーにならないために
2018.11.24更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
意外に思われるかもしれませんが、アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、男性よりも女性が圧倒的に多いのが特徴です。しかも、他の認知症がほぼ横ばい状態にありながら、アルツハイマー型認知症は依然として右肩上がりで増えているそうです。予防できるなら予防したいものですよね。
○アルツハイマーになるのを避ける行動
・週に3時間以上運動する
体を動かすことは、脳に物凄くよい働きをします。今、現在の脳に与える好影響はもちろんですが、これからの脳にもよい影響があるのです。専門家は1回の運動で、心拍数をあげた状態をキープするために少なくとも20分は運動することを推奨しています。3週間、毎日10~40分歩き続けたところ、脳の海馬が2%も広がっていたという研究結果もあります。これは2~4歳若返ったのと同様の効果です。
・1日10分瞑想する
「副腎皮質ホルモン」のひとつ、コルチゾールが多すぎると、海馬が小さくなってしまう確率が上がります。コルチゾールはストレスがあるときに放出されるホルモンです。コルチゾールを減らすには、瞑想がよいそうです。
・n-3系(オメガ系)不飽和脂肪酸を、1日1,500ミリグラム以上摂取
魚などに多く含まれるDHAやEPAを多く食べている人は、食べていない人に比べて大きな海馬を持っているそうです。DHAやEPAはいわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸のひとつです。
・1日、何かひとつは覚えているようにする
脳を育てるのは、そう簡単ではありません。1日に、必ず何か1つのことを覚えるということを習慣にするのが効果的です。脳は様々な刺激を好むため、人と話すことも効果があります。
脳というのは筋肉と同じで鍛え方によっては、今よりも脳を活性化することができます。しっかり脳を鍛えることで脳老化が進むのを抑えるだけでなく、より脳の働きがよくなります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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