体のためになる食べ合せ食材
2018.09.14更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
最近では、複数の食品を組み合わせる食べ合わせが、実際に消化吸収を助けたり、体内への有害な物質の吸収を抑えたりする働きをするということがわかってきました。どのような効果・作用があるのでしょうか?
○体のためになる食品の食べ合わせ
・揚げ物と大根おろし
大根にはフライや天ぷらの油を酸化しにくくする働きがあります。酸化した油が体内に入ると、細胞の老化を促進するため、老化防止に効果があるんです。
・豚肉とニンニク
ニンニクに含まれるアリシンという物質が、豚肉の中のビタミンB1の吸収を促進します。
・肉とパパイア
パパイアには、パパインという肉に多く含まれるたんぱく質の消化を助ける酵素が含まれています。
・生魚とショウガ
ショウガには、体を温めたり、殺菌に有効な成分が含まれているため、生魚と食べるとよいとされています。また、におい消しの作用もあるんです。
・ワカメとみそ汁
ワカメに含まれるアルギン酸カリウムは、みそ汁に含まれる食塩のナトリウムと入れ替わって結びつきます。つまり、食塩は体内で吸収されずに排泄されるため、ナトリウムの摂取量を減らすことができるんです。
・ソーセージとリンゴ
リンゴに含まれる食物繊維のペクチンには、ソーセージに含まれる飽和脂肪酸を吸収して、大腸の乳酸菌の増殖を妨害しない作用があります。また、飽和脂肪酸の吸収をさまたげ、肥満を防止する働きもあるんです。
・緑黄色野菜と油
緑黄色野菜に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わりますが、油で炒めるとβカロテンが油に溶けて吸収されやすくなるんです。また野菜のかさが減り、量も多く食べられるようになります。
体によい有効な食べ合わせに気を配り、元気の出る賢い食事法を身につけましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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