貧乏ゆすりには健康効果がある!?
2018.01.13更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
一般的に行儀が悪く、良いイメージのない貧乏ゆすり。実はたくさんの健康効果があるんです。
○貧乏ゆすりの由来
・貧乏人が寒くて震えてるように見える。
・足を揺らすと貧乏神に取りつかれると言われていた。
・「貧乏暇なし」、足を揺らし落ち着きがない=暇がない。
といった説があります。
○貧乏ゆすりで得られる効果
・冷え性改善
貧乏ゆすりを続けると血行が良くなり、たった5分間で平均約2度も皮膚の温度が上昇するそうです。運動の代わり、とまではいきませんが、冷え性対策としては効果的だといわれています。
・軟骨の再生
貧乏ゆすりは、「ジグリング」とも呼ばれるリハビリ法で、変形性関節症のリハビリに取り入れられており、特に股関節の軟骨の再生に有効であることが知られています。
・エコノミークラス症候群の予防
ふくらはぎの筋肉の伸縮は、血液をポンプのように心臓へ送り返す働きがあります。
・むくみ解消
むくみは、ふくらはぎ周辺に体内の水分や血液が溜まってしまうことで起こります。貧乏ゆすりは、それらを心臓に送り返すことで、むくみの改善にも効果があります。
・集中力アップ
ふくらはぎのポンプ運動は、脳への血液の送り込みを良くする作用もあるため、集中力が高まる効果が期待できます。
・ストレス解消
貧乏ゆすりの振動は、セロトニンを分泌させ、精神を安定させる効果があります。余分なエネルギーをできるので、イライラの発散などにも効果的です。また、何かを深く考えているとき、集中しているときは無意識に足を小刻みにゆすってしまうことがあります。これは、足の動きを止めている大脳の働きを抑えているためと言われています。
両足一緒にまたは交互に、かかとから上下させていると、あまり貧乏ゆすりには見えず、脚の運動をしているように見せるといいかもしれません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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