早食いのデメリット
2023.10.06更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
早食いは環境による影響が大きく、気づかないうちにクセになっていたなんてことが多いものです。今回は早食いのデメリットをまとめてみました。
〇すでに常識!『早食い=太る』
早食いする人は、早食いしない人よりも4.4倍肥満になりやすく、男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいのです。また、早食いは油ものを食べるより肥満になりやすく、肥満でない人でも早食いを続けることが肥満の原因になることがわかっています。
〇子供の肥満も早食いが原因
子供の肥満についての研究結果では、
・早食いの子どもほど、肥満度が高い
・一口の量が多い子どもほど、肥満度が高い
・おやつの回数や夜食と、肥満度には有意な関連性は認められない
ということがわかったそうです。食べ物や運動だけではなく食べ方も注意が必要なのです。
〇早食いは腸閉塞になるリスクも...
腸閉塞(イレウス)の原因として一番頻度が高いのは、消化管や婦人科疾患の術後癒着によるものです。術後癒着により腸が狭くなっている場合があり、通常の量を食べるならば問題ありませんが、消化が悪いものをよく噛まずに飲み込んだり、食べる量が多かったりすると、腸の狭い部分に急に大量の食物が入ることになり腸閉塞を起こす可能性があります。
〇早食いになってしまう原因
・家族全員が早食いだった
・1人暮らしで、1人での食事が多い
・仕事の合間の食事は早く済ませる習慣がある
・定食より、どんぶりや麺類など1品物を食べることが多い
・野菜が苦手であまり食べない
・菓子パンや惣菜パンなどを、コンビニやパン屋でよく買って食べている
早食いは周囲の環境の影響が大きいですが、速く食べられる食事内容にも問題があるかもしれません。噛むことをいつもより多く意識してみましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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