二日酔いに効く食べ物
2019.11.25更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
11月も後半、年末に向けて忘年会の機会も増えてきますね。美味しく楽しく飲んでいるとついつい飲み過ぎて…なんてことありますよね。つらい二日酔いに効くといわれている食べ物をまとめてみました。
○二日酔いに効く食べ物
・柿
柿には他の果物に比して果糖を多く含有しており、これが肝臓の代謝機能を高めると同時に、柿に含まれるカタラーゼという酵素が、同じく生の(甘い)柿に豊富に含まれているビタミンCとともに、アセトアルデヒド(毒)の分解を促進させる効果があると言われています。
・はちみつ
はちみつには、果物の大半には含まれない果糖の一種が含まれているので、それが頭痛を和らげてくれます。また、肝機能を強化してくれる働きもあります。
・グレープフルーツ
グレープフルーツには、アルコールを分解する手助けをしてくれる「フルクトース」という果糖が含まれています。果肉を食べるのも良いですが、二日酔いというのは水分補給も大切なので、100%グレープフルーツジュースを飲むのがおすすめです。
・しじみのみそ汁
しじみに含まれるアミノ酸には、アルコールを分解する酵素を活性化させる作用があり、また、みそに含まれるレチシンと言う物質にはアルコールが脂肪として蓄積されるのを防ぐ働きがあります。
・梅干し
梅干しに含まれるピクリン酸には肝臓を活性化させる効果があり、クエン酸と合わせて二日酔いのみならず、乗り物酔いや食中毒にも効果があると言われています。
・アロエ
アロエの主成分アロエチンには解毒作用があり、肝臓の解毒作用を活性化させる効果があります。また、アロエにはアロエチン以外にもアルコールの分解に必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸の類を多く含み、肝臓の代謝を促進させる作用があります。
・ゴマ
セサミンには肝臓がアセトアルデヒドを分解する働きを高める作用があり、ビタミンEとの相乗効果で強烈な抗酸化作用を発生させます。ゴマにはセサミン、ビタミンEともに豊富に含まれており、肝臓に最も良い食べ物なんです。
・アボカド
アボカドには、このグルタチオンや同じく抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれており、飲酒によって大量に失われ、特に二日酔いの時に補給が必要となるビタミンB2も多く含んでいます。
・牡蠣
牡蠣にはタウリンという成分が豊富に含まれています。これには肝臓で脂肪代謝を促進させる効果があり、タウリンの他にも、肝臓の働きに必要なグリコーゲン、アミノ酸、各種ビタミン、ミネラルが豊富にかつバランス良く含まれています。
・トマト
トマトにはアルコールを分解する酵素「リコピン」が入っていますので、二日酔いには効果的です。クエン酸は、お酒によって荒れた胃を修復してくれます。
・たまご
たまごはアミノ酸スコア100!たまごに含まれる必須アミノ酸が肝機能を高めてくれます。
・コーヒー
カフェインが頭痛に作用します。二日酔いの朝はコーヒを一杯飲んでから。
・大根おろし
大根の皮の部分に多いビタミンCが肝臓の働きを助けてくれます。
・牛乳
牛乳はお酒を飲む前に飲むと胃壁を保護してくれます。
・黒豆
黒豆にはタンパク質,脂肪の他にソーヤサポニンという物質が含まれていて,これが血中脂質の酸化を防いで脂肪やコレステロールを低下させてくれます。
日本人というのは、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い人が多くて、二日酔いになりやすい人が多いといわれています。飲み過ぎないのが一番なんですが。。。対策は頭の片隅に入れておくといいですよね。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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