院長の気ままブログ

2023.03.25更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

お彼岸は明けてしまいましたが、お彼岸のお供え物といったらぼたもちやおはぎが思い浮かぶかと思います。材料も見た目もそう変わらないですが、一体何が違うのでしょうか?そしてつぶあんとこしあんに違いはあるのでしょうか?

 

〇お彼岸にはぼたもち?おはぎ?

 お彼岸といえば、お供えものの定番「ぼたもち」や「おはぎ」ですよね。いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、いったいどこが違うのでしょう?実は、基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるのです。通称は「ぼたもち」です。おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないもの。また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、ぼたもちといえばご馳走だったそうです。

 

〇あんこの健康効果

 ・便秘解消

  豊富な食物繊維がおなかの掃除をしてくれちゃいます!

 ・むくみ解消 

  豊富に含まれるサポニンという栄養素がむくみを改善する効果がある。

 ・ダイエットにも効果あり

  糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を含んでいる。また、生クリームやバターを使う洋菓子に比べ、ヘルシーな材料で作る和菓子はカロリーも低いので、甘いものが我慢できない時に上手く活用を。

 ・貧血予防

  鉄分を多く含むので女性に嬉しい効果がある。

 ・アンチエイジング(老化防止)

  ポリフェノールが豊富で活性酸素を取り除き、老化防止に!

 ・集中力向上

  砂糖を加え、あんこにすることで集中力を高める糖分が得られる。

 

〇つぶあんにしかない栄養

 ・小豆の中でも健康効果が高いのはつぶあんになります。つぶあんの皮に含まれる「サポニン」という栄養素は漢方薬の生薬にも配合されている成分でもあり、生活習慣病などに効果があります。

 ・こしあんはなめらかさ出すために、小豆の皮を取り除いて作られているのですが、小豆の皮にも食物繊維が豊富に含まれており、皮を取り除くことで摂取できる食物繊維量が減ってしまいます。そのことから、ダイエット中は小豆の皮の食物繊維も摂取できるつぶあんで食べるのがおすすめです。

 

つぶあんでも黒より白あんがいいんです。白あんは、白いんげんを使用しています。この白いんげんは、黒あんの小豆よりも栄養価が高くなっています。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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