院長の気ままブログ

2023.01.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

歳をとるにつれ、筋力が衰えてきます。個人差はありますが、昔ほど動くことはできなくなる場合が多いと思います。するとQOL(生活の質)が著しく低下してしまうおそれがあります。

 

〇老後のためにも鍛えておきたい筋肉

 全身の筋肉は大小合わせて400個程度ありますが、QOLの維持のために若いうちから鍛えておきたい筋肉は、特に日常動作の基盤となる部位です。

 ・大腿四頭筋

  太ももの前部に位置し、膝の屈伸運動を支えます。しゃがみこんだり、歩いたり、立ち上がったりするときに使います。

 ・大殿筋

  お尻にある筋肉です。お尻や腰回りの筋肉は非常に重要で、立つこと、歩くことをサポートする筋肉です。

 ・腹筋群、背筋群

  両方とも体の姿勢をつかさどる筋肉で、腰痛や猫背を防止するために役立ちます。

 これらの筋肉は、重力に対して立位の姿勢を維持する働きをすることから「抗重力筋」「姿勢維持筋」とも言います。

 

〇当たり前の生活は筋肉が支えている

 大腿四頭筋、大殿筋、腹筋群、背筋群は日常動作や姿勢維持に必要なものです。衰えてしまうと、立つこともままならなくなってしまう筋肉なんです。あまり意識しない人も多いかもしれませんが、80代をむかえたときの筋肉量は、30代のときの約半分くらいだと言われています。

 

特別なトレーニングは必要ありません。ウォーキングやジョギングといった軽い運動でも十分なので10年後20年後のために、今日からでも筋肉を使うよう意識してみてください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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