院長の気ままブログ

2022.12.26更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

いつも美味しく食べている納豆ですが、その栄養素が尋常じゃない。もはや神食材?

 

〇納豆に含まれる栄養素

 ・たんぱく質

  インフルエンザなどを予防する(体を守るリンパ球やマクロファージ、グロブリンを生成するため)

  貧血を予防する(ヘモグロビンの構成要素となるため)

  高血圧を防ぐ(ナトリウムを排出するため)

  脳血管障害を予防する(血管を丈夫にするため)

  肌にハリと潤いを与える(コラーゲンを生成するため)

  たんぱく質は免疫グロブリンの原料にもなります。これはあまり知られていないたんぱく質の働きなんです。免疫グロブリンとは別名、抗体のことで、体に侵入してきた細菌やウイルスを排除する働きをします。

 ・食物繊維

  食物繊維は、体内の消化酵素によって分解(消化)されないため、小腸で吸収されることなく大腸まで到達する成分です。

 ・イソフラボン

  大豆イソフラボンには、女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用と、体内に発生する活性酸素という、病気の元である物質を除去する作用がある「抗酸化作用」、この2つの主な機能があります。また、大豆イソフラボンは、更年期障害のどの症状も緩和することができると言われています。

 ・カルシウム

  カルシウムは骨や歯の構成成分で、健康な体の土台となっています。また、神経を安定させイライラを解消する効果があります。

 ・ジピコリン酸

  大豆が納豆菌によって発酵することで発生する成分で、強い抗菌作用、抗ウイルス作用のほか、がんを自殺的に破壊するアポトーシス作用があることが知られています。納豆を1パック食べることで、その効果が得られるのだとか。

 ・ビタミンB2

  体の成長に必要なエネルギー代謝に深く関わっているため別名「発育のビタミン」と呼ばれるほど、重要な役割を持つ栄養素で、3大栄養素の中でも、特に脂質の分解を促す効果があり、ダイエットには欠かせない栄養素です。

 ・レシチン

  大豆由来のものは「大豆レシチン」と言われ区別されています。大豆レシチンは、卵や肉類等由来のレシチンと異なり、コレステロールを含まないのが大きな特徴です。生活習慣病である心不全や脳卒中は、血管内部の壁に余分なコレステロールが付着し、壁を狭めてしまう動脈硬化によって引き起こされます。付着して硬化しないように乳化させるのが、レシチンの役割です。

 ・ポリペプチド

  大豆から作られた大豆ペプチドには、大きな働きが2つあり、「脳」と「筋肉」の疲労回復作用なんです。さらに体の基礎代謝を増加させ、体脂肪の燃焼を促進する作用があることから【ダイエット効果】があると注目を集めて話題にのぼることが多いです。

 ・マグネシウム

  マグネシウムの骨における働きは、骨に弾力を与えることで、丈夫でしなやかな骨を形成するというものです。マグネシウムが不足すると、骨形成と骨吸収の両方に障害をきたします。また、マグネシウムが欠乏するとエネルギーがきちんと生産できなくなるため、疲れやすくなったり,集中力不足,慢性疲労,うつ,食欲不振,循環器系の疾患などになりやすくなります。

 ・サポニン

  サポニンが腸で吸収したブドウ糖が脂肪と合体してしまうのを抑制し、脂肪がたまってしまうのを抑える働きをします。
また、血中の悪玉コレステロールを低下させる効果があります。

 ・ビタミンE

  ビタミンEには毛細血管の血行をよくする働きがあります。そのため冷え性や肩こりなど、血流が悪いことで起きてしまう症状に効果的です。また、アンチエイジングの代名詞ともいうべき栄養素です。

 ・鉄分

  鉄は、コラーゲンの合成を通して皮膚、粘膜、骨の代謝に関わっています。鉄は、肌のハリを保ち、シワやたるみを防いでくれます。そして赤血球の寿命はおよそ120日。約4ヶ月です。ずっとあるわけではないので、鉄分を摂り続けないと赤血球が作られなくなってしまうのです。

 ・カリウム

  カリウムには余分なナトリウムを体外に排出する働きがあるので、ナトリウム濃度が下がると、余分な水分も排出されて、むくみが解消されます。

 ・ビタミンK

  ビタミンKは、ケガでの出血や内出血のときに血液を凝固させる止血作用があるビタミンです。その他カルシウムが骨に沈着するのに必要なたんぱく質を、活性化する効果があるので、丈夫で健康な骨作りには欠かせない栄養素です。また、ビタミンKは骨吸収を抑制する効果もあるので、骨粗しょう症の予防にもなります。

 ・リノール酸

  必須脂肪酸と呼ばれ、身体の成長などに欠かせない物質ですが人間の体内では作り出すことができません。そのため食物から摂取しなければなりません。リノール酸にはスキンケア効果があり、肌の保湿、抗炎症作用、老化防止作用など、皮膚のバリア機能をアップさせるのに効果があります。リノール酸が良く効くのは、コレステロールの減少、血圧・血糖値の降下作用、肌の保湿、老化防止などに効き目があるとされています。

 

1パックにこんなにも体に効果的なものが含まれているんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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