院長の気ままブログ

2022.06.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ダイエットに励む人も多いと思いますが、ダイエットをしたことで「余計に疲れた」という声もあるのは事実です。間違ったダイエット習慣によって、せっかくのダイエット計画が疲労感でいっぱいになっていませんか?

 

〇疲労感を増加させる習慣

 ・実現不可能な目標を掲げる

  最初に実現不可能な目標を掲げてしまうと、どうしても避けられない状況が発生した時に、必要以上に自分を責め、罪悪感に陥り、心身ともに疲れきってしまいます。ポジティブなルールで考えましょう。

 ・糖質や脂質を排除しまくる

  人間には1日に約170gの糖が必要とされています。そのうちの120gは脳で、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されるといわれているので、糖質は生命を維持するために欠かせない栄養素です。糖質を食生活から排除してしまうと、タンパク質を構成しているアミノ酸を肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き出すため、肝臓に負担がかかりますし、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていくため、筋肉量がどんどん減ってしまい疲労感にもつながります。

 ・食事を飲み物のみに置き換える

  スムージーや野菜ジュースだけを食事代わりに摂取する人も多いですが、これだけでは必要な栄養素が摂れないことが多いため、長期で行うのはNGです。また、咀嚼を必要としない液体のスムージーや野菜ジュースは、消化しやすいというメリットはありますが、食道、胃、腸などの内臓も筋肉でできているので、固形物を摂らない習慣が続いてしまうと消化能力が低下し、内臓の老化にもつながります。

 ・過剰なエクササイズ

  過剰なエクササイズを長時間&長期間続けることによって疲れが蓄積し、慢性疲労の状態になってしまいます。こういった状態でも深刻にとらえず、調子を上げるためにさらにエクササイズに励んでしまうと、いつも通りのパフォーマンスが発揮できなくなるだけでなく、日常生活でも体が重く感じたり、不眠や不安、集中力低下なども起こってしまいます。

 ・体重に支配される

  ダイエット中の体重チェックは必須ですが、体重だけにとらわれる必要はありません。どんなに食事や運動に励んでも、体重が減り続けるということはあり得ません。ダイエット中でも体重が上下する可能性は大いにあります。体重の増減に一喜一憂せず、ムダに落ち込むことを避けましょう。

 

疲れない健康的な体と心をキープしてこそ、ダイエット成功が叶います! ぜひ確認してみてください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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