院長の気ままブログ

2022.03.30更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ゆったりくつろいだ姿勢は楽で、体の負担も少ないと思っていませんか?しかし、楽なつもりでも腰への負担も多く、腰痛を起こしやすくする恐れがある姿勢もあるのです。そんな楽な姿勢の落とし穴や注意点を紹介します。

 

〇楽な姿勢は腰に優しいは間違い!

 皆さんはゆったりとした時間をどんな姿勢で過ごしていますか?それぞれ楽に感じる姿勢があると思いますが、楽な姿勢が体に負担が少ないとは限りません。実際は腰に負担がかかって腰痛を起こす引き金になってしまうこともあります。腰に自覚症状がなくても、腰を支える筋肉に疲労が蓄積されていると血流が滞り始めていることもあります。そんなとき腰に負担がかかると腰痛を発症してしまうこともあります。もちろんすべてのくつろいだ姿勢が悪い訳でもないですし、同じ姿勢でも場所がフローリングなのかイスなのか、カーペット上なのか座布団なのかなどで負担も変わります。

 ・フローリングやカーペットでの危険な姿勢

  寝そべってゴロゴロしたりと姿勢を自由に変えやすく、心地良いフローリングやカーペット。やりがちなこんな姿勢は危ない!

  1.うつ伏せで読書の姿勢

   楽なようで腰痛や首の痛み、肩こりを招きやすい。反り返る姿勢を続けることで、骨盤周りや腰部とのつなぎ目周辺に負担がかかる要注意な姿勢です。

  2.あぐらや横座りの姿勢

   あぐらは楽に感じますが、腰部や背中が丸まりやすく、腰部を支える働きを低下させる恐れがあります。

  3.頭を手で支えて寝転がる姿勢

   横になってテレビなどを見る時にすることが多い姿勢ですよね。体はリラックス状態ですが、骨盤の関節に負担をかけやすくします。腰部に負担がかかっている方は注意が必要です。

 ・イスやソファーでの危険な姿勢

  1.ソファーの沈み込み姿勢

   全身の力を抜きリラックス出来るソファーは気持ち良く感じますよね?しかし、お尻や腰の沈み具合によって違和感が出ることがあります。また、テーブルとソファーの高さが合わない場合は体に無理な負担をかけることになってしまいます。

  2.デザイン性重視のイスに座る姿勢

   デザイン性重視のイスの中には、つくりなどで腰部に負担をかけたり、フィットしない感覚のものもあります。また、材質や座面が体に合わずゆっくり座るのに適さないものもあり、腰に余計な負担がかかることもあります。

 

腰の負担をなるべく減らし、座ってゆっくりくつろいで過ごしたいですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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