こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
1日の終わりにスイーツでひと時のリラックスタイムを楽しむのが日課という方少なくないですよね。しかし、量や時間によっては不眠の原因になるんです。夜遅くのスイーツには気をつけなければいけません!
○甘いものが不眠を招く理由
甘いものは不眠の原因になる理由は、インスリンとアドレナリンの関係があります。簡単に結論をまとめると、
・甘いものを食べ血糖値上昇
・インスリンが分泌され血糖値が下がる
・血糖値の下がり過ぎを防ぐためアドレナリンが分泌される
これらの流れが起こることにより不眠が引き起こされると言われています。
○具体的には
甘いものを食べると血糖値が急上昇します。血糖値の上昇は体にとって大きな負担になるため、血糖値を下げるためにインスリンの分泌が始まります。インスリンの効果により血糖値が下がると、糖を作る働きがあるアドレナリンが血糖値が下がり過ぎないよう、元の戻そうと作用するため分泌されます。これは低血糖になると命に関わる危険性から守るために起こるものです。
問題なのはここで分泌されるアドレナリンなのですが、聞いたことがあるかと思いますが、アドレナリンは脳を興奮させる物質なので、寝る前に分泌されると眼が冴えて眠れなくなってしまうのです。さらに、寝る前に甘いものを食べる習慣がついてしまうと、インスリンの制御が狂ってしまい、インスリンが過剰に分泌され、慢性的な低血糖におちいってしまうことがあるのです。こうなると、血糖値を上げるためにアドレナリンの分泌も増えて、脳はずっと興奮し続けます。脳が興奮したままの状態だと、たとえ眠りにつくことはできても、深い睡眠が得られなくなってしまいます。
○甘いものと上手く付き合おう
甘いものがダメという訳ではありません。甘いものにはリラックス効果があり、精神的ストレスを緩和するのには良い方法です。
寝る何時間前までとか、甘いもののドカ食いを防ぐために食後のみ食べるなど、睡眠に悪影響を及ぼさない範囲で楽しんでください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。