こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
リンゴに含まれている栄養成分の中では、リンゴポリフェノールが、生活習慣病予防やダイエットに役立つのではないかと注目されています。
〇リンゴポリフェノールとは
リンゴには、プロシア二ジン、カテキン、エピカテキン、クロロゲン酸、ケルセチンなど様々なポリフェノールが含まれ、それらをまとめて「リンゴポリフェノール」と呼ばれ、リンゴ1個の果肉に100~150mg含まれています。ポリフェノールは、カラダを酸化させてDNAを傷つけ、生活習慣病の要因の一つとされる活性酸素を除去する働きがあります。
〇リンゴポリフェノールの効果
・中性脂肪減少作用
リンゴポリフェノールには筋力を増加させ、内臓脂肪量を減らす効果があるとの研究結果が発表されています。またリンゴの食物繊維ペクチンによっても中性脂肪を減らすということが認められています。ここで注目したいのは、リンゴポリフェノールは、中性脂肪が多いヒトでは減少幅が大きく、少ないヒトでは減少幅が小さいことから、中性脂肪を正常化するように働くという点です。
・血糖値上昇抑制作用
リンゴは食物繊維とリンゴポリフェノールにより血糖値を上げにくいと考えられています。
・抗アレルギー作用
リンゴポリフェノールがアレルギーを引き起こす活性酸素を抑制する。 またペクチンも、ヒスタミン濃度を下げるという報告があります。
・コレステロール改善作用
リンゴポリフェノールが善玉コレステロールを増やし、また食物繊維のペクチンはコレステロール値を低減する作用があります。
・高血圧予防作用
リンゴポリフェノールは高血圧をひきおこすアンジオテンシンという酵素を阻害する作用があり、カリウムは体内の余分なナトリウムを排出することで高血圧予防に役立ちます。
リンゴの皮には実よりも多くのポリフェノールが含まれますし、ペクチンも皮と実の間に多く含まれています。皮ごと食べるのがおすすめなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。