院長の気ままブログ

2021.12.24更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

甘いものは好きですか?今は24時間やっているコンビニでも美味しいスイーツが手に入るので、遅い時間に食べる方もいるのではないでしょうか?しかし、甘いものの食べ過ぎは不眠の原因になります。とくに、夜遅くのスイーツには気を付けなければいけません。

 

○甘いものが不眠をまねく理由

 まず、甘いものを食べると血糖値が急激に上昇します。これだけなら、睡眠にそれほど悪影響はありません。しかし、血糖値の急激な上昇は、体にとって大きな負担です。そのため、一度上がった血糖値を下げようとして、今度はインスリンが分泌され始めます。インスリンが放出されても、まだ睡眠には大きな問題は生じません。しかし、血糖値が下がってくると、今度はアドレナリンの分泌が始まります。インスリンの影響で血糖値が下がりすぎてしまったら、命に関わる危険性があります。そのため、糖を作る働きのあるアドレナリンを分泌して、血糖値を正常に戻そうとするのです。アドレナリンは脳を興奮させる物質です。そのため、寝る前に分泌されると目が冴えて眠れなくなります。

 

○寝る前の習慣になると...

 寝る前に甘いものを食べるのが習慣になると、インスリンの制御が狂ってしまい、インスリンが過剰に分泌されて、慢性的な低血糖におちいってしまう可能性が出てきます。こうなると、血糖値を上げるためにアドレナリンの分泌も増えて、脳はずっと興奮し続けます。脳が興奮したままの状態だと、たとえ眠りにつくことはできても、深い睡眠が得られなくなります。深い睡眠がとれないと、脳と体の疲れが回復しきれなくなります。そのせいで、朝の目覚めの悪さや、熟睡感の欠如といった不眠症状が現れる恐れもあります。

 

甘いものにはリラックス効果があるので、睡眠に影響のない範囲でうまく付き合って下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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