院長の気ままブログ

2021.08.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

私たち日本人は諸外国の人たちから良い意味でも悪い意味でも「我慢強い」、「忍耐強い」といわれることが多いのですが、そせいかストレスによる症状が現れても気づきにくいケースが多いとも言われています。あなたは大丈夫ですか?

 

○ストレスが原因でこんな症状が出たら要注意

 ・ 睡眠中の歯ぎしりによるあごの痛み

  歯ぎしりの原因の一つは精神的・肉体的なストレスです。じつは歯ぎしりすることによって、不安や憂鬱を発散させています。歯ぎしりは、「しゃっくり」と同じく、別段命を脅かすことのない症状と思われがちですが、そのまま放っておくと、歯周病、肩こり、頭痛、めまい、顎関節症、睡眠時無呼吸症などを引き起こす可能性が高まるので注意が必要です。

 ・休日になると頭痛がする

  もしかすると平日に仕事などで過酷なストレスにさらされている可能性があります。ストレス中は血管が緊張しているので、頭痛が起りにくいのですが、ストレスから開放された瞬間から血管も緩み、片頭痛が起こりやすくなります。

 ・悪夢をよくみる

  悪夢を見る主な原因として、性格や心の傷、精神疾患、薬剤による影響などが知られていますが、この悪夢を頻繁に見ることも注意が必要とされています。心的外傷後ストレス障害(PTSD)やナルコレプシー、レム睡眠行動障害などの病気のときにも、同じような理由から悪夢が増えます。

 ・不快なかゆみ

  痒みを誘発する化学伝達物質「ヒスタミン」は、精神的に不安定な状態にある人ほど、安定した人に比べ血中のヒスタミン濃度が高くなる傾向が強く、それゆえ不快なかゆみが生じます。強いストレスは自律神経の乱れや免疫力の低下、ホルモンバランスの異常を起こし、それらが影響して痒みを引き起こすこともあります。

 ・様々なアレルギー症状

  研究でも情動的ストレスをかけると、アレルギーが起き易くなることが、実験的に証明されています。発表会や試合、テストなど、緊張と不安が高まった時、アレルギー患者の場合はさらに『症状が悪化した』という人も少なくありません。ストレスで症状が悪化するのは、アトピー性皮膚炎でも同じです。

 ・腹痛

  胃腸などの臓器は、まるでストレスと合わせ鏡のように、ストレスを感じると腹痛となって帰ってきやすいといった特徴があります。医療の現場では「腸は心の窓」ともいわれ、精神的な影響を受けやすい臓器なのです。また、精神的な影響からくる腹痛に『過敏性腸症候群』があります。精神的な不安やストレスから自律神経が乱れ、腸の運動や分泌機能が過敏になって便通異常を起こすものです。

 ・身体中にニキビができる

  長期間にわたって強いストレスにさらされると、ホルモンバランスが崩れてしまい、その結果として皮脂の分泌を高めることになり、ニキビは発生しやすくなります。仕事や生活面だけでなく、季節の変わり目、便秘、不摂生な生活、睡眠不足などによるストレスも原因になります。ストレスニキビは、アゴ周辺にできやすく、出来てしまったニキビはなかなか治りにくい。潰すとニキビ跡も残ってしまうので要注意です。あごの他、ストレスニキビは首や背中にもできやすいとされています。

 

ストレス社会の現代、ストレスがたまってると自分で分かっていても、その原因と向き合って、ストレスを解消するのは難しいです。体をリラックスして症状を改善出来る様にできればいいですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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