こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
片足立ちでバランスが取れるかというテスト。両目を開けた状態で結構ですので、やってみてください。もし20秒間バランスを保つことができないのであれば要注意です。
○できないと何が問題?
できなかった場合、自覚症状がなくても、脳血管に何らかしらの異常があるかもしれないそうです。中でも自覚症状のない「脳小血管疾患」になっている人の割合が非常に高いのだとか。脳小血管疾患とは、脳内の微細な血管の病気をいい、「「ラクナ梗塞」(細い動脈が詰まって起こる小さな脳梗塞)や、「微小出血」(細い動脈が破れる微量の脳出血)などのことです。
○放置していると?
ラクナ梗塞や微小出血は脳梗塞や脳卒中の初期の症状で、すぐに命の危険はないが、放置しておくと、進行して重大な症状を引き起こしやすいのです。また、片足立ちが20秒未満の人は、認知機能テストの成績も悪かったという結果もあります。
○片足立ちトレーニング
「片足立ち」は、最近、問題になっている「ロコモティブシンドローム」対策としても推奨されています。「ロコモ」とは老化により筋肉や関節が衰えて、立ったり歩いたりできなくなり、要介護状態の一歩手前になることです。その防止のために、自宅で片足立ちの練習を繰り返すと、左右1分行うだけでも約50分のウォーキングに相当する下半身の筋トレになるのだとか。認知症予防にも最適の運動なんです。
片足立ちダイエットのやり方についてですが、非常に簡単です。片方の足を5cmから10cm浮かせた状態を1分間キープするだけです。最初は1分間片足で立ち続けるのは相当辛いと思います。バランスが取れないので、足に思いっきり負荷をかけてしまうので、慣れるまでは30秒からスタートしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。