院長の気ままブログ

2020.11.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

1日何もせず動かなくても消費されるエネルギー量を「基礎代謝量」といい、通常は10代をピークとし、加齢とともに低下していきます。何もしなければ基礎代謝は低下する一方です。そして、同時に免疫力も低下するので、心と体のバランスが次第に悪化するので、様々な体調不良を引き起こす引き金となります。

 

○基礎代謝を高める習慣

 ・発酵食品を食べる

  発酵食品には乳酸菌、納豆菌、ビフィズス菌など、腸に良い善玉菌を多く含みます。腸の中に善玉菌を増やすことで腸の働きが活発になり、基礎代謝をたくさん必要とするため、代謝は必然的に上がっていきます。

 発酵食品の中でも、特に納豆とキムチがおすすめです。納豆には腸にいい納豆菌と、肌にいいイソフラボンが豊富に含まれます。キムチには乳酸菌が含まれるほか、唐辛子の中に含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは皮膚細胞を正常化し、肌にいいとされているためおすすめです。

 ・朝ベッドの中で!3分深呼吸

  毎日深呼吸を行いましょう。ポイントは鼻で息を吸い、口で吐くことです。肺ではなく、お腹が膨らむことを意識してください。お腹を意識する、いわゆる腹式呼吸は、横隔膜や内臓を刺激するため、便秘解消や血行促進にも効果があります。横になっている方が腹式呼吸を行いやすいです。内臓が目覚め始める朝、ベッドの中で3分ほど行いましょう。

 ・タンパク質を摂取する

  体を動かすのに必要な筋肉を保つことも、基礎代謝のためには必要です。ダイエットなどで野菜中心の生活や、肉抜き生活をしていると、質のいい筋肉を作ることができず、基礎代謝量も自然と減っていってしまいます。

  さらに、タンパク質は皮膚を形成する素であるため、不足すると肌の老化が進みくすみやシミを作る原因になります。意識的にタンパク質を摂取し、質のいい筋肉と美肌作りを心がけましょう

 ・忙しくても湯船につかる

  体温を1度上げると基礎代謝は13%上昇します。忙しい日にもなるべく湯船に浸かり、体温を上げましょう。

  また、38度から40度ほどのぬるま湯にゆっくり浸かり汗をしっかりかくことで、毒素が流れ出し、肌も綺麗になります。気温が上がり湯船につかりにくい夏も、半身浴など方法を変え、毎日湯船に浸かりましょう。

 ・水分補給をする

  一日の水分必要量は約2.5リットルと言われています。2.5リットルのうち、約1リットルを食品から摂取し、残りの1.5リットルを水分として摂取することが理想です。

  水分を摂ると一時的に体温が下がります。再び体温を元に戻そうと体はエネルギーを消費します。その働きにより、エネルギーを使おうと基礎代謝が上がっていくということです。

  また、水分をたくさん摂取することでおこる利尿作用により、内臓や血中にある毒素をしっかり排出します。体にある毒素がしっかり排出されると体の機能が活発になるため、代謝がよくなり、肌のくすみ改善にもつながります。

 

他にも運動やストレッチなど、体を動かし代謝を上げる方法もありますが、まずは日常生活で取り入れやすい上記の5つから始めてみてください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog